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「医療・介護に関する国民意識調査」 (24 ページ)

公開元URL https://www.kenporen.com/press/
出典情報 医療・介護に関する国民意識調査(11/16)《健康保険組合連合会》
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医療の電子化・オンライン化
今回の調査では、医療機関の受診時や、医療保険に係る手続きの電子化・オンライン化など
に関する様々なサービスについて、それぞれの認知状況(知っているもの)・利用経験(利用し
たことがあるもの)・要望(普及・促進をしてほしいもの)を問いました。
いずれのサービスについても、「利用したことがある」との回答割合が、「普及・促進をしてほ
しい」との回答割合を下回り(図表 25)、「普及・促進をしてほしい」と考えているにも関わらず、
利用したことがない回答者がいる状況にあります。具体的な利用方法に関する広報や、使い
勝手の改善が重要と考えられます。
医療機関の受診時や、医療保険に係る手続きの電子化・オンライン化などに
関する様々なサービスの認知状況・利用経験・要望【複数回答】
0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%
63.1%

マイナンバーカードが保険証として利用できる

5.7%
16.9%
24.2%

スマートフォンや携帯電話がお薬手帳として利用できる

6.0%
20.9%
16.9%

スマートフォンにマイナンバーカード機能が搭載され、
保険証として利用できる

2.8%
17.3%
15.5%

保険の加入・脱退や、扶養の変更を行う際に、
手続きがインターネット上でできる

4.3%
16.5%
10.5%

自分の処方された薬剤や医療費が、インターネット
(マイナポータル)上で確認できる

2.6%
16.4%
7.4%

自分の健康診断の結果が、インターネット
(マイナポータル)上で確認できる

2.0%
16.3%

より良い医療や災害時対応のために、自分自身が同意すれば、
1つの医療機関で受けた治療内容を、オンラインを通じて
他の医療機関などでも共有できる

6.9%
1.3%
19.3%
5.4%

自分の病気の診断名が、インターネット
(マイナポータル)上で確認できる

1.5%
13.4%

医療機関で受けた処方箋のデータが、オンラインを通じて薬局に
送信され、同じ薬が二重に処方されていないか、飲み合わせが
悪い薬どうしが処方されていないかなどのチェックを、
コンピューターで受けられる

知っているもの

5.1%
1.0%

利用したことがあるもの

- 22 -

16.4%

普及・促進をしてほしいもの