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資料3-10 押谷先生、鈴木先生、西浦先生、脇田座長提出資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第103回 10/20)《厚生労働省》
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ハザードの評価①伝播性に関する参考資料(2)
今後の流行株の予測とその特徴
アメリカの流行株の状況(2020年10月15日まで)

https://covid.cdc.gov/covid-data-tracker/#variant-proportions

シンガポールの流行株の状況(2020年10月9日まで)

Cao YL, et al. bioRxiv preprint

https://www.channelnewsasia.com/singapore/covid-19-xbb-wave-peak-midnovember-3009141

https://doi.org/10.1101/2022.09.15.507787

各国でBA.5の占める割合は漸減している。それに代わって増えているのはオミクロン株のさま
ざまな派生株である。それらの株は伝播性はBA.5に比べて必ずしも高いわけではないが、それ
はSARS-CoV-2の伝播性はこれ以上上昇することが困難であることによる可能性がある。一方で
これらの株は免疫逃避の程度は高いことが示されている。今後の流行株は人口内の免疫状況とウ6
イルス株の免疫逃避の程度で決定され、地域により異なる株が流行する可能性がある。