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○医療機器及び臨床検査の保険適用について-2-1 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00137.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第514回  1/28)《厚生労働省》
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製品概要
1 販売名

InterStim Micro 仙骨神経刺激システム

2 希望業者

日本メドトロニック株式会社

本品は植込み型神経刺激システムで、保存的療法が無効又は適用でき
3 使用目的 ない患者に対し、過活動膀胱又は便失禁の改善を目的とする仙骨神経
刺激療法に使用される。
出典:企業提出資料

製品特徴





4 構造・原理

仙骨神経刺激療法は、仙髄神経(仙骨神経叢)を電気的に刺激する
ことによって、過活動膀胱や便失禁の症状を改善することを目的とし
た治療である。
本品は、仙骨神経刺激療法において、仙骨神経に電気刺激を与え
る目的で、体内に植え込んで使用される。
本品は、刺激装置、リード等から構成される。刺激装置は充電式で、
ワイヤレスリチャージャーシステムで充電を行う。

臨床上の有用性


植込み状態イメージ

充電による長期使用(約15年)が可能になり、平均植込み年齢(過
活動膀胱患者70歳、便失禁患者65歳)を踏まえると、交換手術の
回数の低減が期待される。
充電機能
製品サイズ

予測寿命

本品

InterStim II (既存品)

ワイヤレスによる
充電が可能



17㎜×47㎜×5.0㎜
(高さ×幅×厚さ)
7.3g

44㎜×51㎜×7.7㎜
(高さ×幅×厚さ)
22g

小型化

約15年

約4.4年

長寿命

備考
充電機能

5

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