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最終評価報告書 第2章 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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○ 「B 現時点で⽬標値に達していないが、改善傾向にある」のうち、設定した⽬標年度までに
⽬標に達しそうなものを「B」、⽬標到達が危ぶまれるものを「B*」として評価する(指標の評
価に当たっては、直近値がベースライン値と⽬標値を結んだ線の上か下かで判定する)(図
表Ⅱ-5)。
図表Ⅱ­5︓経年推移でみたA、B、B*、C、D区分

[検定を⾏わない指標の場合]
● 全数調査の指標
● 標準誤差が計算できない調査による指標
・ Aは検定せず区分
・ B、Dの区分は、相対的に5%以上の変化を⽬安とするが、公衆衛⽣学的に意味のある
変化幅であるか等を指標ごとに判断することも可とする。
(例)25%→28%に変化(相対的に 12%増加)したが、⽬標 80%に対してわずかな変
化幅→C
○ ⼀つの⽬標項⽬の中に複数の項⽬がある⽬標項⽬に関しては、まず各項⽬に関してA、B、
C、D、Eの5段階で評価する。その上で、A=5点、B(及び B*)=4点、C=3点、
D=2点と換算して平均を算出し(⼩数点以下五捨六⼊、Eは除く)、⽬標項⽬全体とし
ても5段階で評価する。各項⽬にさらに男⼥別や年齢別の指標がある場合についても、各々
同様に平均を算出することで項⽬ごとの評価を⾏う。

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第2章 Ⅱ