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【資料1】第8次医療計画における救急・災害医療の見直しの方向性について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28351.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第7回 10/5)《厚生労働省》
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(2)居宅・介護施設の高齢者の救急医療
論点


医療関係者、消防関係者、介護関係者等が居宅・介護施設の高齢者の意思に沿った救急医療について連携・協議
する体制を構築するべきではないか。

頂いたご意見を踏まえた対応の方向性



医療関係者、介護関係者は、地域包括ケアシステムやACPに関する議論の場等において、患者の希望する医療に
ついて必要な時に確認できる方法について検討する。



自治体や医療従事者等は、患者や家族が、人生の最終段階においてどのような医療を望むかについて日頃から話
し合うことを促す。



ACPに関する議論や救急現場における心肺蘇生を望まない心肺停止患者への対応方針等は、例えば、救急医療の
関係者や地域包括ケアの関係者、消防関係者等地域の関係者がそれぞれ実施する会議を合同で開催するなどにより、
地域の関係者が協力して検討する。
※「心肺蘇生を望まない心肺停止患者への対応方針を定めている消防本部の割合」を指標とする。

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