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資 料 1-1  医療保険制度改革に向けた議論の進め方 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28170.html
出典情報 社会保障審議会医療保険部会(第154回 9/29)《厚生労働省》
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新経済・財政再生計画 改革工程表2021(抄)
(令和3年12月23日 経済財政諮問会議決定)
KPI第2階層

KPI第1階層

工 程(取組・所管府省、実施時期) 22 23 24
58.外来受診時等の定額負担の導入を検討





a.紹介患者への外来を基本とする医療機関を明確化するため
の法制上の措置として、医療機関が都道府県に外来機能を報告
する制度を創設したことを受け、引き続き法の施行に向けて検
討を行う。
b.上記を踏まえ、紹介状なしの大病院受診時定額負担に関し
て、当該医療機関のうち一般病床200床以上の病院にも対象を
拡大し、保険給付の範囲から一定額を控除し、それと同額以上
の定額負担を追加的に求めること等について、中央社会保険医
療協議会で具体的に検討する。また、その結果に基づき、必要
な措置を講ずる。
《厚生労働省》
59.医療費について保険給付率(保険料・公費負担)と患者
負担率のバランス等を定期的に見える化しつつ、診療報酬とと
もに保険料・公費負担、患者負担について総合的な対応を検討





a.医療費の財源構造、医療保険制度の比較、実効給付率の推
移と要因分析、生涯医療費の分析内容を含む資料について、わ
かりやすさを重視したうえで、年1回関係審議会において報告
するとともに、ホームページ上で公表する。
《厚生労働省》
63.医療・介護における「現役並み所得」の判断基準の見直
しを検討





a.医療における「現役並み所得」の判断基準の見直しについ
て、現役との均衡の観点から、2020年の関係審議会のとりま
とめを踏まえ関係審議会等において、判断基準や基準額の見直
しに伴い現役世代の負担が増加することに留意しつつ、引き続
き検討。
《厚生労働省》

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