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現下の感染状況を踏まえたオンライン診療等も活用した診療・検査医療機関の拡充・公表について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html
出典情報 現下の感染状況を踏まえたオンライン診療等も活用した診療・検査医療機関の拡充・公表について(8/31付 事務連絡)《厚生労働省》
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3.高知県での事例
高知県では、業務委託により、自宅療養中の陽性患者は、夜間や休日に体
調に不安が生じた際に、専用ダイヤルへ連絡すると、看護師や医師による医
療相談や、必要に応じて医師によるオンライン診療や処方薬の配送を受け
ることができる他、患者の急変時は、看護師や医師による県内医療機関への
外来受診調整、また、保健所や県医療調整本部と連携を行い、速やかに対面
での受診ができるように対応している。また、自己検査キットで陽性となっ
た方が自ら県のサイトを通じて申し込みオンライン診療を受けられる仕組
みを構築している。
夜間・休日における相談や診療をオンライン診療等を行っている民間事
業者(診療は当該民間事業者が確保した医師が行う)へ委託することによっ
て県内の医療機関の負担を軽減している。

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