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遺伝子治療等臨床研究重大事態報告書(自治医科大学附属病院) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23460.html
出典情報 厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第71回 1/20)《厚生労働省》
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の内容及びその原因

患者 15歳男子 海外在住
2017年に遺伝子治療実施。
2018年に側弯に対する脊椎の固定術施行。
(内容)
2021年9月 患者の親より当院からの定期連絡(e-mail)の返信あり。
かかりつけ医を受診した際、血尿がみられ経過観察となっていた。エコーを実施した
ところ結石を疑われCTを施行した。その結果、脊椎を固定している装具が腎臓を圧迫
していたとのことだった。2021年7月に入院し安静にして様子をみていたが、入院5
日目に緊急手術(圧迫解除術)を施行した。術後クロストリジウム感染を起こし、バ
ンコマイシンによる治療を受けたが、術後14日目に退院となり、現在は術前と同様の
生活を過ごしている。

その後の対応状況





(共同研究機関の実施
状況等)

(注意)
1.用紙の大きさは、日本工業規格A列4番とすること。
2.この報告書は、正本1通及び副本2通を提出すること。
3.字は墨・インク等を用い、楷書ではっきり書くこと。
4.各項目数行程度で簡潔に記載すること。記載欄に記載事項のすべてを記載できない時は、その欄に「別紙
( )のとおり」と記載し、別紙を添付すること。
5.多施設共同臨床研究に該当する場合は、備考欄に共同研究機関における本重大事態等への対応状況を記載
すること。