よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第27週(7月4日-7月10日 7月12日現在) (19 ページ)

公開元URL https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2484-idsc/10754-2021-41-10-11-10-17-10-19.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第27週(7月4日-7月10日 7月12日現在)(7/18)《国立感染症研究所》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第 27 週の地域別の前週比は、以下であった。
◆ HER-SYS:中央値:2.00、範囲:1.35〜2.21(遅れ報告を考慮した前週比は、中央値:2.11、範
囲:1.35〜2.34)
◆ 自治体公表:中央値:2.00、範囲:1.34〜2.26(遅れ報告を考慮した前週比は、中央値:2.02、範
囲:1.34〜2.32)

遅れ報告を考慮した上での地域ブロック別の評価は以下の通りである。
◆ 北海道:レベルとしては人口 10 万対新規症例報告数が 100 人を上回っている。第 23~25週は
減少、第 26 週はほぼ横ばいであったが、第 27 週は増加した。
◆ 東北:レベルとしては人口 10 万対新規症例報告数が 110 人を上回っている。第23 週は減少、第
24 週は横ばい~微増、第 25 週は減少、第 26 週は微増であったが、第 27 週は増加した。
◆ 関東:レベルとしては人口 10 万対新規症例報告数が 240 人を上回っている。第 23 週は減少、
第 24 週は横ばい~微増、第 25 週は微増、第 26~27 週は増加であった。
◆ 北陸:レベルとしては人口 10 万対新規症例報告数が 130 人を上回っている。第 23 週は減少、第
24 週は横ばい~微減、第 25 週は減少、第 26~27 週は増加であった。
◆ 東海:レベルとしては人口 10 万対新規症例報告数が 200 人を上回っている。第23~24週は減
少、第 25 週は微増、第 26~27 週は増加であった。
◆ 近畿:レベルとしては人口 10 万対新規症例報告数が 270 人を上回っている。第 23~24週は減
少、第 25~27 週は増加であった。
◆ 中国:レベルとしては人口 10 万対新規症例報告数が180 人を上回っている。第 23~24週は減
少、第 25 週は微増、第 26~27 週は増加であった。
◆ 四国:レベルとしては人口 10 万対新規症例報告数が180人を上回っている。第23~24週は減
少、第 25 週は微増、第 26~27 週は増加であった。
◆ 九州:レベルとしては人口 10 万対新規例報告数が 330 人を上回っている。第 23週は減少、第
24 週は微減、第 25~27 週は増加であった。
◆ 沖縄県:レベルとしては人口 10 万対新規症例報告数が 1040人を上回っている。第 23 週は微
増、第 24週は減少、第 25~27 週は増加であった。

19