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資料3-10 平田先生提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第90回 7/13)《厚生労働省》
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年代別新規陽性者数予測モデル

対象年代カテゴリを、0-9歳、10-64歳、65歳以上の3区分とし、深層学習(LSTMモデル)に基づき、
それぞれの年代の過去の陽性者数・死者数、ワクチン有効率を入力することで、年代別の新規陽性者
数・死者数を予測するモデルを開発。
これまで開発してきた各都市における全人口を対象とした予測モデルを拡張し、年代(10歳未満、1064歳、65歳以上)カテゴリを分けることで、各年代の特徴を考慮。また、ワクチンの4回目接種率の感
染状況への影響も推計した。
入力データ
【共通】

R

• 変異株感染力
• 人流(主要駅)
• Twitter(飲み会)*

LSTM

LSTM
R

【年代別】
• 過去・現在の陽性者
数・死者数
• ワクチン人口当たり有
効率

LSTM

LSTM

LSTM

R

LSTM
LSTM

R






FC

C

LSTM

FC

出力データ(年代別)
• 新規陽性者数
• 死者数

FC

LSTM(Long Short-Term Memory)・・・時系列データの取り扱いに強み
を持つ回帰型ニューラルネットワーク
*NTTデータから提供されたTwitterデータを用いて東京大学生産技術研究所豊田研にて作
1. 成E. A. Rashed and A. Hirata, “Infectivity upsurge by COVID-19 viral variants in Japan: evidence from a deep
learning modeling.” Int. J. Environ. Res. Public Health, 2021.

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