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05【参考資料1】3月23日部会資料1(重点感染症について) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26623.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第29回 7/6)《厚生労働省》
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感染症危機対応医薬品等(MCM)の利用可能性確保の考え方
感染症危機対応医薬品等(MCM: Medical Countermeasures)とは
• 公衆衛生危機管理において、救命、流行の抑制、社会活動の維持等、危機への医療的な対抗手段
となる重要性の高い医薬品や医療機器等
感染症危機対応医薬品等(MCM)の例

治療薬

ワクチン
• 不活化ワクチン
• mRNAワクチン
• ウイルスベク
ターワクチン


• 微生物薬
• 抗炎症薬
• 抗体医薬



診断技術

その他の治療法

• 診断機器
• 迅速診断キット
• 抗原、抗体、遺
伝子検査


• 酸素療法
(人工呼吸器等)
• 体外循環装置


感染予防・管理
• 個人防護具(PPE)
• 院内感染対策
• 環境工学的制御


狭義のMCM(DVT:Diagnostics Vaccines and Therapeutics)

感染症危機対応医薬品等(MCM)の利用可能性確保の考え方
利用可能なMCMが存在する

利用可能なMCMが存在しない

確保

研究開発

MCMの確保・研究開発上の優先順位を設定するための「重点感染症」指定の必要性

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