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参考資料2 2020年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26495.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 効率的・効果的な実施方法等に関するワーキング・グループ(第4回 6/28)《厚生労働省》
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令和4年6月 28 日
参考資料2

第4回
効率的・効果的な実施方法等に関するワーキング・グループ

2020 年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況について
Ⅰ.趣旨
高齢者の医療の確保に関する法律(昭和 57 年法律第 80 号)に基づき、実施主体である保
険者は、社会保険診療報酬支払基金に年度毎の特定健康診査・特定保健指導の実施状況を報
告することとされている。今般、2020 年度分の報告をとりまとめたので公表する。
集計対象の保険者数は 3,366 保険者である。
市町村国保(全体)※1

保険者数

1,738







20

742

976

国保組合

161

健康保険組合(全体)※2

1,380

総合

単一

全国健康
保険協会

253

1,127

1

船員保険

共済組合

合計

1

85

3,366

※1 市町村国民健康保険のうち、「大」「中」「小」とあるのは、各市町村国保の特定健診対象者数に応じた規模
別に集計したものである。
「大」・・・特定健診対象者数が 10 万人以上の大規模保険者
「中」・・・特定健診対象者数が5千人以上 10 万人未満の中規模保険者
「小」・・・特定健診対象者数が5千人未満の小規模保険者
※2 健康保険組合のうち、「総合」「単一」とあるのは、健康保険組合の設立形態に応じて集計したものである。
「単一」・・・健康保険法第 11 条1項の規定に基づき設立された保険者
「総合」・・・健康保険法第 11 条2項の規定に基づき設立された保険者

Ⅱ.実施状況の概要
1.特定健康診査の実施率
(1)全体の実施率
2020 年度の特定健康診査の対象者数(※3)は約 5,420 万人、受診者数(※4)は
約 2,890 万人であり、
特定健康診査の実施率は 53.4%であった。
2019 年度と比較して、
2.2 ポイント低下した(表1)

特定健康診査の実施率の保険者の分布状況は、図1のとおりである。
※3 対象者数:当該年度の4月1日における加入者であって、当該年度において 40 歳以上 74 歳以下に
達する者のうち、年度途中における異動者(加入、脱退)及び平成 20 年厚生労働省告示第 3 号に規
定する各項のいずれかに該当する者(妊産婦等)と保険者が確認できた者を除いた者の数。
※4 受診者数:特定健康診査における基本的な健診項目を全て実施した者の数

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