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資料2-1 先進医療Bの総括報告に関する評価表(修正)(告示番号旧24) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26038.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第135回 6/16)《厚生労働省》
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安全性

A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
D.その他

コメント欄:
登録数の多い 4 施設において、再発率、平均手術時間等に大きな差があると指
摘された点について、この先進医療が開始された頃は IB3 期(腫瘍径 4 ㎝以上)
やⅡB 期の子宮頸癌に対しても広汎子宮全摘術が主治療として選択されていたが、
最近はこのような症例に対しては CCRT を主治療として選択することが増えてい
る。実際登録数の多い 4 施設で再発している症例は IB3 期以上の症例がほとんど
で(p40)、IB3 以上の症例を多く登録した施設Dの再発率が高くなっている。IB2
以下の症例で見ると施設Dの再発率が 14.3%とやや高いが、再発した3例のうち
2例が病理学的に再発の中リスクであったにもかかわらず追加治療を拒んだとの
ことを考慮すると、IB2 以下の症例では施設間の再発率に差があるとは言えない。
また、IB2 以下の症例の再発率は、腹腔鏡手術や開腹術と比較してほぼ同等である。
手術時間に関しては、術者基準を厳しく規定することでばらつきがなくなると考
えられる。よってAとした。但し、保険診療に移行する場合には術者基準だけでな
く施設基準・対象疾患の進行期を学会等で厳しく規定することが必要と考える。

技術的成熟度

A.当該分野を専門とし、経験を積んだ医師又は医師の
指導の下であれば実施できる。
B.当該分野を専門とし、数多くの経験を積んだ医師又
は医師の指導の下であれば実施できる。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を
中心とした体制をとっていないと実施できない。
D.その他

コメント欄:
この先進医療が始まる際は子宮頸癌の進行期は臨床進行期分類

日産婦 2011

(FIGO2008)を採用していたが、近年改訂があり、現在の進行期分類は日産婦 2020
(FIGO2018, UICC2021)を採用している。旧分類では 1B 期を最大腫瘍径の大きさ
によって 4 ㎝以下を1B1、4 ㎝を超えるものを1B2 としていた。また、リンパ節
転移の有無にかかわらず原発巣の広がりによって進行期を決めていた。新分類は