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参考資料9 中島参考人提出資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25683.html
出典情報 母子健康手帳、母子保健情報等に関する検討会(第1回 5/27)《厚生労働省》
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まとめ
◎母子健康手帳制度は「母性並びに乳児及び幼児の健康の保持及び
増進を図る」ことを目的とする母子保健法に基づく施策である。
ライフステージの中で、特に健康リスクが高い妊産期と乳幼児期に
ある者の健康の支援を意図している制度と考える。
◎具体的には
「妊娠・出産・乳幼児に関する一貫した健康記録簿」を、支援者(医師・
保健師など)と妊産婦・保護者が記入することにより作成する。
妊産婦・保護者は、健康管理を、当該記録や、手帳を通じて提供され
る「各種保健情報等」などを参考に行う。
支援者は、支援を、妊産婦・保護者が所有する当該記録を基礎資料
として行う。
このため、いつでも、どこでも記入、参照できることが必要。
◎特に、妊産婦・保護者自らが自身や子どもの健康状況などを手帳に
記入することが、自身及び子どもの健康管理意識の向上につながる
と考える。
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