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【資料11】島根県川本福祉会 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76071.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第267回 9/16)《厚生労働省》
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・キャンセルの場合も非常勤ヘルパーの人件費全額を支給している

3.特養における配置基準の弾力化について
□配置基準の弾力化に関する期待
・特養は、地域住民の「最後の砦」であり、地域のためにも、長期的に経営を継
続していきたいが、職員、特に専門職の確保が困難。
・高齢者人口の減少が予想され、それに伴い収入の減少も予想されるが、その中
でも人員を確保する必要があり、長期的な経営は極めて厳しい状況。
・こうした中でも、必要なサービスを継続できるよう、地域の実情に応じた配置
基準の弾力化をお願いしたい。

□配置基準の弾力化への懸念と要望
①サービスの質の担保
・地域の実情に応じた配置基準の弾力化は是非進めていただきたいが、それによ
りサービスの質や安全性が損なわれると元も子もないので、利用者の観点も踏
まえる必要もあろうかと思う。

②職員の負担への配慮
・また、配置基準の弾力化によって職員の負担が増えてしまうと、より人材確保
が困難となるため、職員の負担を配慮することも必要。
・そのうえで、人材確保の課題を抜本的に解決するためにも、処遇改善の取組を
より進めていただきたい。
・こうした観点を踏まえた制度設計としていただくことを要望する。

4. 包括報酬の導入に向けた期待と「2 つの懸念・要望」
□経営安定化への期待
・社会福祉法人の責務として「ニーズがある限りサービスを提供する」という使
命感のもと、サービスを継続しているが、赤字額は年々増加しており、長期的
なサービス継続は極めて困難な状況にある。
・こうした中で、予見可能性を高める定額・包括報酬の導入自体には大きな期待
を寄せる

□包括報酬への懸念と要望
①利用者負担と利用回数のバランス
・定額化に伴い、利用回数が少ない方への負担増や、利用回数の増加要望への対
応など、利用者と現場双方に無理が生じない丁寧な制度設計が必要である。