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資料2 薬剤師キャリアパス事業について(渡邊参考人提出資料) (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74540.html
出典情報 薬剤師のキャリアパスに関する懇談会(第1回 7/14)《厚生労働省》
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臨床研修ガイドラインと既存の認定制度との比較検討、
「ジェネラリストとしての必須の研修範囲」の提案

薬剤師臨床研修ガイドラインに基づく
卒後臨床研修の質保証に係る検討
日病薬病院薬学認定薬剤師制度研修カリキュラム
領域のテーマ

項目

臨床研修ガイドライン・必修研修項目
医薬品の 医薬品情
がん化学
調剤業務 供給と管 報管理業 病棟業務 無菌調製
療法
理業務


臨床研修において身に着けるべき基本的資質・能力

薬剤師の使命と責任



医療倫理と法令を順守
医療制度
する
法令順守




調剤

ジェネラリストとしての必須の研修範囲

在宅訪問
薬学知識に基づ 服薬指導等
医療における
コミュニケーショ チーム医療の 医療の質と安 社会における
(在宅医 医療安全 感染制御 地域連携
く実践能力及び に関する技
倫理性
ン能力
実践
全管理
医療の実践
療・介護)
問題解決能力 能と患者ケア



製剤



基本的業務の向上を図 医薬品情報

医薬品管理

領域




プロフェッショナリズム









倫理

マネジメント
教育・研究
チーム医療を実践する
医療安全を推進する

病棟・外来業務 (医療コミュニケー ション)





連携



リスクマネジメント (医薬品安全管理)





日本薬剤師会 薬剤師に求められるプロフェッショナルスタンダード
小領域















臨床研修ガイドライン・必修研修項目
医薬品の 医薬品情
がん化学
調剤業務 供給と管 報管理業 病棟業務 無菌調製
療法
理業務


臨床研修において身に着けるべき基本的資質・能力






患者・家族へのカウン セリングスキル







感染対策











法律・制度の遵守











レジメン管理や抗がん剤の調製、副作用や疼痛評価、支持療法薬の提案、投与計画への参画に関するスキル・知識を身に付ける
頻度の高い疾患に対する薬物治療における有効性・安全性について適切な評価を行う

頻度の高い疾患における薬学的管理 患者情報を収集し、最新の薬学及び医学的知見に基づいて、患者の意向や生活の質に配慮した処方提案を行う
患者の社会的背景を考慮し、継続可能な処方提案を行う

患者・家族への心理的配慮
患者・家族とのカウンセリングスキル

患者の健康状態に関する情報を、心理・社会的側面を含めて、効果的かつ安全に収集する
患者の状態に合わせ、継続的な把握を含めた最適な服薬管理を行う
薬剤管理指導として、薬物治療内容とその根拠、有効性や安全性の評価、 患者の訴えに対する返答や対応を適切かつ遅滞なくカルテ
や薬歴に記載する
適切な言葉遣い、礼儀正しい態度や身だしなみで患者や患者家族に接する
患者や患者家族にとって必要な情報を整理し、分かりやすい言葉で説明 して、患者の主体的な意思決定を支援する
患者や患者家族のニーズを身体・心理・社会的側面から把握する

チーム医療

医療を提供する組織やチームの目的、チームの各構成員の役割を理解した上で、チームの一員としての責務を果たす

多職種連携

チームの構成員と情報を共有し、連携を図る

安全管理







医療事故防止対策





医療事故発生時対応





リスク管理





日常業務の一環として、報告・連絡・相談を実践する
インシデントの予防と事後の対応を行う
医療従事者の健康管理(健康診断、予防接種や針刺し事故への対応を含 む)を実践し、自らの健康管理に努める

感染制御



医療安全対策

薬事関連法規 医療法等 社会保障制度
その他の法規・制度等

適切な無菌的混合調製を理解し実践するスキルを身に付ける

がん化学療法

医療の質と患者安全の重要性を理解し、それらの評価・改善に努める

災害・緊急時対応

リスクマネジメント

科学的根拠に基づいた医薬品情報を収集し、相手に合わせた発信を行う

無菌製剤

リスクマネジメント



健康増進 保健相談
地域住民の健康増進 地域保健活動 環境衛生
(薬物乱用防止、セル 地域包括ケア 在宅医療
フメディケーション)
電子化対応

コミュニケーション




的確な品質管理を実践し、医薬品の供給及び管理を行う

医薬品情報業務



チーム医療と多職種連携


個別化医療を考慮した鑑査を実践し、的確な調剤を行う

医薬品管理業務

服薬指導等に関する技能と患者ケア



医薬品情報 医療統計

臨床、研究、教育に関する倫理的な問題を認識し、適切に行動する

調剤業務

薬剤管理指導と記録

患者・家族への心理 的配慮

到達目標

生命倫理、医療倫理、研究倫理

患者情報の把握と服薬管理



チーム医療

薬学的観察 薬学的介入 副作用

薬学知識に基づく問題解決能力
(薬物療法の実践)

在宅訪問
薬学知識に基づ 服薬指導等
医療における
コミュニケーショ チーム医療の 医療の質と安 社会における
(在宅医 医療安全 感染制御 地域連携
く実践能力及び に関する技
倫理性
ン能力
実践
全管理
医療の実践
療・介護)
問題解決能力 能と患者ケア

生命倫理

感染症 悪性腫瘍 免疫系 内分泌 栄養
医薬品の適正使用
神経 精神 皮膚・感覚器 循環器 呼吸
(安全性、有効性、経
器 消化器 整形 泌尿器 男性生殖器
済性)
産科・婦人科 漢方・漢方薬 PK/PD
特殊集団

薬学知識に基づく実践




医薬品(製剤)特性
ファーマ シューティカルケ
疾病・薬物療法
アを実践する
患者特性

ヒューマニズム
(倫理)





感染制御・管理

領域



項目
社会的使命と公衆衛生への寄与、利
他的な態度、人間性の尊重、自らを 研修を通してプロフェッショナリズムを自らのものとする
高める姿勢

医療現場に応じて感染症を発生させない環境整備や感染予防を実践する
感染症発生時(新興・再興感染症を含む)における感染拡大防止のための対応を図るなどの感染制御に努める
地域包括ケアシステムを理解し、その推進に貢献する

地域医療

在宅医療・介護

在宅医療や介護に関する各種支援制度や地域包括ケアシステムにおける他職種の役割を学ぶとともに、薬剤師としての役割を果たす
自宅や施設で生活する患者を訪問し、適切な服薬指導や薬剤管理を行う

医療制度と法令順守



社会における医療の実践

臨床研修ガイドラインに記載された必修研修項目および資質・能力は、既
存の生涯認定制度である「日病薬病院薬学認定薬剤師制度研修カリ
キュラム」(日本病院薬剤師会)、「薬剤師に求められるプロフェッショナ
ルスタンダード(PS)」(日本薬剤師会)との整合性を確認できた。

予防医療・公衆衛生等
災害医療

保健医療に関する法規・制度の目的と仕組みを理解する
医療費の患者負担に配慮しつつ、健康保険、公費負担医療を適切に活用する
地域の健康課題やニーズを把握し、必要な対策を提案する
予防医療、保健・公衆衛生、健康維持増進・重症化予防に努める
災害や感染症パンデミックなどの非日常的な医療需要に備える

臨床研修ガイドラインで規定される研修を
修了することで到達できる「ジェネラリストとし
ての必須の研修範囲」を新たに示し、卒後
臨床研修修了者の資質能力の指標とする。