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【資料2】全国医療情報プラットフォームで共有される情報について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73213.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第32回 5/29)《厚生労働省》
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歯科診療に関する情報連携について
現状・課題
⚫ 歯科診療に関する情報は、歯科医療機関間や歯科・医科の医療機関間で文書による診療情報の提供・共有が行われている。
⚫ 第23回WGにおいて歯科診療に関する情報連携について、整理するとされたことを踏まえ、歯科における医療機関間の情
報連携・共有の現状や標準化する事項等について検討を行った。
⚫ 医科歯科連携における診療情報や検査結果の提供・共有は、以下の場合などで行われている。

• がん等の手術の前後に周術期等口腔機能管理やリハビリテーションを行う患者の回復期等口腔機能管理を行う場合
• 観血的処置等の侵襲の高い歯科治療や患者の状態を把握する必要がある有病者等の歯科治療を行う場合



歯科治療の情報については、専門性の高い治療が必要な場合や患者の転居などによる転院等において、歯科医療機関間
で診療情報の提供・共有が行われている。



これらの診療情報の提供・共有に関する文書作成は、診療録に記載されている内容を再度記載する必要があり、時間を
要するため、電子的に共有・連携を行うことで効率的に診療を進めることが可能となると考えられる。



また、歯科疾患の管理において、患者に対して口腔状態、治療計画、指導内容等に関する文書(紙)が提供されており、
文書作成負担が大きく、また患者にとっては文書の管理が難しい状況となっている。これらの文書も、診療録の記載か
ら転記される内容も多いため、診療情報を標準化し電子的に作成、患者へ提供できるようになると効果的・効率的な歯
科医療の提供につながると考えられる。

対応案
⚫ 文書情報:診療情報提供書(周術期等の情報提供も含む)について、歯科医療機関での送受信を行えるようしてはどうか。
⚫ 臨床情報:医科の5情報については、全国的な運用開始当初において歯科医療機関では閲覧可能となる。今後、5情報に
ついて歯科医療機関からの登録の必要性から検討を行ってはどうか。さらに、傷病名は歯科の傷病名(歯種も含む。)に
ついても検討するとともに、歯科固有の情報である各歯の修復物・補てつ物等の情報についても検討を行ってはどうか。
⚫ 患者サマリー:口腔の状態(各歯の傷病名・修復物・補てつ物等の情報も含む)、療養上の計画・アドバイス等の掲載に
ついて検討を行ってはどうか。
⚫ 必要に応じて関係者のヒアリング等を実施したうえで、歯科固有の情報の共有・連携する範囲・粒度や進め方について検
討した上で、必要な項目について順次標準化(FHIRプロファイルの検討・策定等)を行うことしてはどうか。

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