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総-11-4再生医療等製品の医療保険上の取扱いについて(アムシェプリ) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72294.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第649回 4/8)《厚生労働省》
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製品概要
販売名

アムシェプリ

使用目的

本品は、健康成人の末梢血単核球から作製した iPS 細胞から分化誘導して製造したドパ
ミン神経前駆細胞の細胞塊を含有する細胞加工製品である。本品をパーキンソン病患者
の線条体の被殻に移植後、本品がドパミン神経細胞に分化・成熟することにより、ドパ
ミン神経機能が回復し、ドパミン神経細胞が産生・分泌する内因性ドパミンの増加等に
より、運動症状が改善することが期待される。
【用法及び用量又は使用方法】
1 本品の移植
通常、成人には、非自己 iPS 細胞由来ドパミン神経前駆細胞として片側あたり
5.4×106 個を目標として、定位脳手術により、両側の被殻に移植する。頭蓋骨の小孔 1
箇所を通る 3 つの投与経路から、1 投与経路あたり約 1.8×106 個を 1~2mm 間隔で 6~9
箇所に分けて移植する。注入速度は約 0.1μL/秒とする。

主な使用方法

※本品は、1容器(1mL)あたり 1×106 個のドパミン神経前駆細胞に相当する個数の
細胞を含有する。
2 本品に対する免疫反応の抑制を目的とした本品移植前後のタクロリムス水和物の投
与方法
通常、初期にはタクロリムスとして 1 回 0.03~0.15mg/kg を 1 日 2 回、移植日の朝か
ら経口投与する。以後、目標血中トラフ濃度を 5~10ng/mL とし、血中トラフ濃度をモ
ニタリングしながら投与量を調節する。拒絶反応が認められた場合は、目標血中トラフ
濃度を 10~20ng/mL とする。投与開始後 1 年を目安に、以後 12 週間かけて漸減し投与を
中止するが、必要に応じて投与期間を延長する。

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