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【資料2】電子カルテの普及について (5 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66052.html |
| 出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第28回 12/10)《厚生労働省》 |
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電子カルテシステムの普及に向けた取組の全体像
●「遅くとも2030年には概ねすべての医療機関において必要な患者の医療情報を共有するための電子カルテの導入を
目指す」(2023.6.2 医療DX推進本部、医療 DX の推進に関する工程表)。
● カスタマイズされたオンプレ型電子カルテから、クラウドネイティブ・廉価なものに移行を図る方針。(注)
● 2026年夏までに、電子カルテ/電子カルテ情報共有サービスの具体的な普及計画を策定する予定。
・約45%が電子
カルテ未導入
・ここ数年で、
クラウドネイ
ティブの電子
(約10.5万施設)
カルテベンダ
ーのシェアが
拡大している
診療所
診療所向け電子カルテ
の標準仕様の策定
(R7年度中)
標準型電子カルテの
開発(R8年度完成)
約4.7万
オンプレの
診療所
標準仕様に即した低価格のクラウド
型電子カルテの普及促進
クラウドネイティブ
電カルの診療所
約1万
未導入の
診療所
※標準仕様では電子カルテ共有サービス
等の対応を要件とする予定。
標準型電子カルテ(導入版)の普及
約4.7万
病院
(8千施設)
・200床未満の
病院の約40%
が電子カルテ
未導入
・小規模病院を
中心に、クラ
ウドネイティブ
の電子カルテが
普及し始めて
いる
病院向け電子カルテ
の標準仕様、部門シス
テムとの連携仕様 の
策定(R7年度中)
↓
民間ベンダーによる
標準仕様に即した
電子カルテの開発
(R8年度~)
↓
小規模病院等から
から段階的普及
オンプレ
中小規模
の病院
約3千
(200床未満)
未導入
約2千
大規模な
病院
標準仕様に即した低価格のクラウド
型電子カルテの普及促進
注)現状、病院向けにクラウド型電子
カルテを提供しているベンダーが
限られている。
標準仕様に即した製品の拡充
大規模な病院への段階的な拡大
(注)クラウドネイティブ:クラウドの特性・メリットを最大限に活用するために、クラウド上で動作することを前提として設計・開発されたシステム。特に、ここでは、電子カルテの中でも「マイクロサービス(アプリケーション最小化)」、「スケーラビリティ
(拡張性)」、「マルチテナント型(同一のサービスを複数のユーザーで共同利用する)」等のようなモダンな技術や設計思想を取り入れて構築された製品を指す。
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●「遅くとも2030年には概ねすべての医療機関において必要な患者の医療情報を共有するための電子カルテの導入を
目指す」(2023.6.2 医療DX推進本部、医療 DX の推進に関する工程表)。
● カスタマイズされたオンプレ型電子カルテから、クラウドネイティブ・廉価なものに移行を図る方針。(注)
● 2026年夏までに、電子カルテ/電子カルテ情報共有サービスの具体的な普及計画を策定する予定。
・約45%が電子
カルテ未導入
・ここ数年で、
クラウドネイ
ティブの電子
(約10.5万施設)
カルテベンダ
ーのシェアが
拡大している
診療所
診療所向け電子カルテ
の標準仕様の策定
(R7年度中)
標準型電子カルテの
開発(R8年度完成)
約4.7万
オンプレの
診療所
標準仕様に即した低価格のクラウド
型電子カルテの普及促進
クラウドネイティブ
電カルの診療所
約1万
未導入の
診療所
※標準仕様では電子カルテ共有サービス
等の対応を要件とする予定。
標準型電子カルテ(導入版)の普及
約4.7万
病院
(8千施設)
・200床未満の
病院の約40%
が電子カルテ
未導入
・小規模病院を
中心に、クラ
ウドネイティブ
の電子カルテが
普及し始めて
いる
病院向け電子カルテ
の標準仕様、部門シス
テムとの連携仕様 の
策定(R7年度中)
↓
民間ベンダーによる
標準仕様に即した
電子カルテの開発
(R8年度~)
↓
小規模病院等から
から段階的普及
オンプレ
中小規模
の病院
約3千
(200床未満)
未導入
約2千
大規模な
病院
標準仕様に即した低価格のクラウド
型電子カルテの普及促進
注)現状、病院向けにクラウド型電子
カルテを提供しているベンダーが
限られている。
標準仕様に即した製品の拡充
大規模な病院への段階的な拡大
(注)クラウドネイティブ:クラウドの特性・メリットを最大限に活用するために、クラウド上で動作することを前提として設計・開発されたシステム。特に、ここでは、電子カルテの中でも「マイクロサービス(アプリケーション最小化)」、「スケーラビリティ
(拡張性)」、「マルチテナント型(同一のサービスを複数のユーザーで共同利用する)」等のようなモダンな技術や設計思想を取り入れて構築された製品を指す。
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