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【資料2】電子カルテの普及について (10 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66052.html |
| 出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第28回 12/10)《厚生労働省》 |
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標準仕様(基本要件)に関する検討について
➢ 電子カルテ(医科)の標準仕様(基本要件)としては、次のような事項を想定。今後、関係者の意見を聴きながら、更に検討を
進める。当該要件に準拠した電子カルテ製品については、今後、厚生労働省等が認証を行うことを想定。
➢ 認証された電子カルテの普及方策については、今後、検討。
項目
具体的内容の例
①共有サービス・電子処方箋へ
の対応
・電子カルテ情報共有サービスとの接続インターフェイス
②モダンな技術を活用したクラ
ウド・ネイティブ型の電子カルテ
・ガバメントクラウドへの対応が可能となるモダンな技術の採用
③関係システムへの標準APIの
搭載
・標準外部インターフェイス・交換規約を規定
④データ引き継ぎが可能な互換
性の確保等
・データ出力・取込のインターフェイスのフォーマット(例:json, xml, csv)/レイアウトを規定
⑤その他
・医薬品・検査等の標準マスタ・コードの規定
・医療情報システムの安全管理に関するガイドラインへの準拠
・一般的な電子カルテの機能要件・非機能要件を備えることやその開示(病院向け)
・一定数以上の施設への導入・稼働実績があること (認証要件)
・価格( 導入費用/基本利用料/オプション利用料)の公開(認証要件)
等
・電子処方箋サービスとの接続インターフェイス
例:マルチテナント方式を採用
マネージドサービスの利用(コンテナ利用/スケールアウト/運用の自動化等)
疎結合なアーキテクチャ
多要素認証(MFA)の導入
例:電子カルテと外注検査等とのインターフェイスレイアウトを規定
最新技術・サービス(予約や生成AI等)とのAPI仕様を規定
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➢ 電子カルテ(医科)の標準仕様(基本要件)としては、次のような事項を想定。今後、関係者の意見を聴きながら、更に検討を
進める。当該要件に準拠した電子カルテ製品については、今後、厚生労働省等が認証を行うことを想定。
➢ 認証された電子カルテの普及方策については、今後、検討。
項目
具体的内容の例
①共有サービス・電子処方箋へ
の対応
・電子カルテ情報共有サービスとの接続インターフェイス
②モダンな技術を活用したクラ
ウド・ネイティブ型の電子カルテ
・ガバメントクラウドへの対応が可能となるモダンな技術の採用
③関係システムへの標準APIの
搭載
・標準外部インターフェイス・交換規約を規定
④データ引き継ぎが可能な互換
性の確保等
・データ出力・取込のインターフェイスのフォーマット(例:json, xml, csv)/レイアウトを規定
⑤その他
・医薬品・検査等の標準マスタ・コードの規定
・医療情報システムの安全管理に関するガイドラインへの準拠
・一般的な電子カルテの機能要件・非機能要件を備えることやその開示(病院向け)
・一定数以上の施設への導入・稼働実績があること (認証要件)
・価格( 導入費用/基本利用料/オプション利用料)の公開(認証要件)
等
・電子処方箋サービスとの接続インターフェイス
例:マルチテナント方式を採用
マネージドサービスの利用(コンテナ利用/スケールアウト/運用の自動化等)
疎結合なアーキテクチャ
多要素認証(MFA)の導入
例:電子カルテと外注検査等とのインターフェイスレイアウトを規定
最新技術・サービス(予約や生成AI等)とのAPI仕様を規定
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