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【資料1】電子カルテ情報共有サービスに関する検討事項について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66052.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第28回 12/10)《厚生労働省》
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モデル事業の進捗報告

現状と主な課題


臨床情報(6情報)と文書情報(3文書)について、臨床情報と文書情報では検証項
目が異なるため、令和7年2月のモデル事業開始後、臨床情報の登録から検証を開始
したところ。



医療機関や電子カルテによって違いはあるものの、臨床情報の登録に当たって課題が
複数発生しており、その原因特定、解決が必要な状況。

(注)令和7年夏頃をピークに、登録に関する課題は減少傾向にある。

○ 今後、情報を登録する医療機関と閲覧する医療機関の両者の改修を行った地域から、
閲覧の検証も開始予定。登録、閲覧双方について課題の把握・解消を図るとともに、
医療現場の運用フローの検証も必要となる見込み。
○ 文書情報についても、今後臨床情報の検証と並行して検証準備ができた地域から実証
を行う予定で準備を進めている。
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