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技-1-1 令和8年度診療報酬改定に向けた医療技術の評価等について(案) (2 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66054.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 医療技術評価分科会(令和7年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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2.令和8年度診療報酬改定における対応について
(1)評価の対象等について
〇
令和6年度診療報酬改定までの取扱い及び令和7年2月3日の医療技術評価分科会
における検討を踏まえ、以下の取扱いとする。
①
分科会に提案書が提出された医療技術について
・ 評価の対象となる医療技術は、医科診療報酬点数表第2章特掲診療料第1部「医学
管理等」から第 13 部「病理診断」、又は歯科診療報酬点数表第2章特掲診療料第1部
「医学管理等」から第 14 部「病理診断」に該当する技術として評価されている又は
されることが適当な医療技術であって、医療技術としてアウトカムが改善する等の
有効性をデータで示すことができるものに限る。
・ また、提案書が提出された医療技術の実施に当たり、薬事承認されていない医薬品、
医療機器又は体外診断薬を使用するものは、原則として分科会における評価の対象
外とする。提案書が提出された後、令和7年8月末日までに承認が確認されたものに
ついては、評価の対象となる。
②
先進医療として実施されている医療技術について
・ 先進医療として実施されている医療技術についても、平成 30 年度診療報酬改定以
降の取扱いと同様に、分科会における評価の対象とする。
③
保険医療材料等専門組織において審議を行った医療技術について
・
保険医療材料等専門組織で審議された医療技術のうち医療技術評価分科会での審
議が必要とされた医療技術について、分科会における評価の対象とする。
・
技術料に一体として包括して評価される医療機器についてのチャレンジ申請によ
り、保険医療材料等専門組織において技術料の見直しを行うことが適当とされた医
療技術についても、分科会における評価の対象とする。
(2)医療技術の再評価にかかる報告書について
○
すべての対象技術から報告書の提出を受け、必要に応じて提出学会等に対して事務局
によるヒアリングを実施したところ。
○ 「ガイドライン等で記載あり」とされた 116 件の医療技術について、ガイドライン等
における当該技術の推奨度が高くなったものが 10 件、当該技術の位置づけが変化して
いないものが 106 件であった。
〇
レジストリ登録を要件とされた 40 件の技術について、症例の登録数が少ない等の理
由のため解析が行われていないものが 22 件、解析が行われたものが 18 件であった。
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(1)評価の対象等について
〇
令和6年度診療報酬改定までの取扱い及び令和7年2月3日の医療技術評価分科会
における検討を踏まえ、以下の取扱いとする。
①
分科会に提案書が提出された医療技術について
・ 評価の対象となる医療技術は、医科診療報酬点数表第2章特掲診療料第1部「医学
管理等」から第 13 部「病理診断」、又は歯科診療報酬点数表第2章特掲診療料第1部
「医学管理等」から第 14 部「病理診断」に該当する技術として評価されている又は
されることが適当な医療技術であって、医療技術としてアウトカムが改善する等の
有効性をデータで示すことができるものに限る。
・ また、提案書が提出された医療技術の実施に当たり、薬事承認されていない医薬品、
医療機器又は体外診断薬を使用するものは、原則として分科会における評価の対象
外とする。提案書が提出された後、令和7年8月末日までに承認が確認されたものに
ついては、評価の対象となる。
②
先進医療として実施されている医療技術について
・ 先進医療として実施されている医療技術についても、平成 30 年度診療報酬改定以
降の取扱いと同様に、分科会における評価の対象とする。
③
保険医療材料等専門組織において審議を行った医療技術について
・
保険医療材料等専門組織で審議された医療技術のうち医療技術評価分科会での審
議が必要とされた医療技術について、分科会における評価の対象とする。
・
技術料に一体として包括して評価される医療機器についてのチャレンジ申請によ
り、保険医療材料等専門組織において技術料の見直しを行うことが適当とされた医
療技術についても、分科会における評価の対象とする。
(2)医療技術の再評価にかかる報告書について
○
すべての対象技術から報告書の提出を受け、必要に応じて提出学会等に対して事務局
によるヒアリングを実施したところ。
○ 「ガイドライン等で記載あり」とされた 116 件の医療技術について、ガイドライン等
における当該技術の推奨度が高くなったものが 10 件、当該技術の位置づけが変化して
いないものが 106 件であった。
〇
レジストリ登録を要件とされた 40 件の技術について、症例の登録数が少ない等の理
由のため解析が行われていないものが 22 件、解析が行われたものが 18 件であった。
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