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【参考資料2-1】 第198回社会保障審議会医療保険部会(令和7年9月26日開催)における主な御意見 (2 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65085.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第201回 10/23)《厚生労働省》 |
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(物価や賃金、人手不足などの医療機関等を取りまく環境の変化への対応)
・
緊急対応が必要な物価・賃金の上昇、人手不足については、特に重点項目として位置
づけるべき。
・
食材料費だけではなく、委託費や光熱費も含めて負担が増加しているため、食材料費
のみを例示するのではなく、光熱水費、委託費等も例示すべき。
・
課題として、物価・賃金だけではなく、人件費や医療材料費の増大も明示すべき。
・
病院における食材料費について、物価高に順応できるシステムを考えるべき。
・
診療報酬の人員配置基準について、看護師等の数が足りない上、今後看護師資格取得
者数も減少が見込まれることから、要件の緩和を検討すべき。
・
夜間対応者の人材不足が深刻。物価上昇等により、夜勤者の確保策として有効な夜勤
手当の支給や増額、回数加算をはじめとする賃上げ・処遇改善ができていない。
・
人材確保のため、業務負担軽減や、医療・福祉従事者の他産業並みの賃上げが必要。
ベースアップ評価料については、引き上げや対象職種拡大だけではなく、報告等の事務
負担軽減策を検討する必要がある。
・
業務負担軽減のためには、タスクシフト・シェアやチーム医療、多職種連携の促進、
ICT の活用、個人単位での夜勤回数制限などの検討が必要。
・
個人経営が多く、マンパワーが限られる歯科では、他職種より給与が低い傾向にある
歯科衛生士・歯科技工士の離職等が喫緊の課題。歯科関連職種の人材確保や賃上げを検
討することが必要である。特に、地域包括ケアシステムの推進を図り、チーム医療を進
めるためにも、歯科衛生士の確保が非常に重要。
(2040 年頃を見据えた医療機関の機能の分化・連携と地域における医療の確保、地域包
括ケアシステムの推進)
・
医療資源が少ない地域の支援や医師偏在対策の推進は、不足部分だけに着目するので
はなく、全体の医療資源や医師数、財源が限られていることを踏まえて格差を是正する
ことが不可欠。
・
限られた人材で質の高い医療を提供するためには、医療機能の分化や強化、多職種連
携、タスクシフト・シェア、医療 DX や ICT 連携等に今まで以上に取り組む必要があ
2
・
緊急対応が必要な物価・賃金の上昇、人手不足については、特に重点項目として位置
づけるべき。
・
食材料費だけではなく、委託費や光熱費も含めて負担が増加しているため、食材料費
のみを例示するのではなく、光熱水費、委託費等も例示すべき。
・
課題として、物価・賃金だけではなく、人件費や医療材料費の増大も明示すべき。
・
病院における食材料費について、物価高に順応できるシステムを考えるべき。
・
診療報酬の人員配置基準について、看護師等の数が足りない上、今後看護師資格取得
者数も減少が見込まれることから、要件の緩和を検討すべき。
・
夜間対応者の人材不足が深刻。物価上昇等により、夜勤者の確保策として有効な夜勤
手当の支給や増額、回数加算をはじめとする賃上げ・処遇改善ができていない。
・
人材確保のため、業務負担軽減や、医療・福祉従事者の他産業並みの賃上げが必要。
ベースアップ評価料については、引き上げや対象職種拡大だけではなく、報告等の事務
負担軽減策を検討する必要がある。
・
業務負担軽減のためには、タスクシフト・シェアやチーム医療、多職種連携の促進、
ICT の活用、個人単位での夜勤回数制限などの検討が必要。
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個人経営が多く、マンパワーが限られる歯科では、他職種より給与が低い傾向にある
歯科衛生士・歯科技工士の離職等が喫緊の課題。歯科関連職種の人材確保や賃上げを検
討することが必要である。特に、地域包括ケアシステムの推進を図り、チーム医療を進
めるためにも、歯科衛生士の確保が非常に重要。
(2040 年頃を見据えた医療機関の機能の分化・連携と地域における医療の確保、地域包
括ケアシステムの推進)
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医療資源が少ない地域の支援や医師偏在対策の推進は、不足部分だけに着目するので
はなく、全体の医療資源や医師数、財源が限られていることを踏まえて格差を是正する
ことが不可欠。
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限られた人材で質の高い医療を提供するためには、医療機能の分化や強化、多職種連
携、タスクシフト・シェア、医療 DX や ICT 連携等に今まで以上に取り組む必要があ
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