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【参考資料2-1】 第198回社会保障審議会医療保険部会(令和7年9月26日開催)における主な御意見 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65085.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第201回 10/23)《厚生労働省》
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令和7年 10 月 23 日

第 201 回社会保障審議会医療保険部会

参考資料2-1

第 198 回社会保障審議会医療保険部会(令和7年9月 26 日開催)における主な御意見
(「令和8年度診療報酬改定の基本方針について」関係)
(注)主な御意見を事務局で整理したもの。(御意見の趣旨を踏まえて文言を整理している。)

<全体について>


医療機関は大変厳しい状況であり、報酬改定でのしっかりとした手当が必要である。



物価高騰をはじめとする臨時応急的な対応と、2040 年あるいはその先を見据えた中
長期的な対応を検討する必要がある。



物価高騰・賃金上昇等への対応については、これまでの改定の検証や整理を行うとと
もに、社会保障制度の安定性と持続可能性の確保、経済財政との調和を踏まえた検討が
重要である。



堅持すべき国民皆保険制度、医療保険体制がきちんと整備され、被保険者・事業者が
保険料負担に納得感を持てるような改定にすべき。



充実すべき項目と適正化すべき項目にメリハリをつけた改定とすべき。

<改定に当たっての基本認識>
(日本経済が新たなステージに移行しつつある中での物価・賃金の上昇、人口構造の変化
や人口減少の中での人材確保、現役世代の負担の抑制努力の必要性)


現役世代の負担軽減と社会保障制度の持続可能性確保の双方を進める必要がある。

(社会保障制度の安定性・持続可能性の確保、経済・財政との調和)


医療保険制度の安定性・持続可能性の向上が大前提である。

<改定の基本的視点と具体的方向性>
(全体について)


基本認識・基本的視点はどの項目も密接に関連する重要なテーマなので、どれか1つ
を重点にするのではなく、全てを総合的に解決することが最大の課題。

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