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03資料1-1インフルエンザに関する個別予防接種推進指針について (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64340.html |
出典情報 | 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第70回 10/7)《厚生労働省》 |
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いただいた主なご意見(続き)
○
パブコメでいただいた主なご意見
※パブコメ実施期間:9/6~10/5
指針案(2)発生の防止及びまん延の防止の3一般的な予防方法の普及に記述された「接種対象者が自らの判断で接種を決定するため、正しい知識の普及
に努めること」とあるが、新型コロナウイルス感染症パンデミック時にmRNAワクチンに対してこの動きができていなかった点を指摘しておく。今一度、
専門家の間でmRNAワクチンモデルが感染症予防に適切なモデルかどうかを吟味いただきたい。
また、(7)各感染症に応じた対応の1インフルエンザ、(ア)予防接種の推進に「予防接種が基本となる予防方法であり、推進していくべき」とあるが、
これは大きな間違いである。予防接種はあくまでも感染症対策における手段の一つに過ぎない。提示された抗原が必ず特定の選択圧をかけて感染収束をも
たらすわけではないためである。2新型コロナウイルス感染症、「新型コロナウイルス感染症は・・・り患後症状が継続することもある感染症であること
等を踏まえ」に関して、そもそも流行性感冒の病態像はどのウイルスであれ罹患後の病態がほぼ一致する。さらに、変異が追いきれないため、何度も再感
染してゲノム変異を起こしながら弱毒化していく傾向にある。新型コロナウイルスも例に漏れない。以上の見識の修正を要請したい。
本指針案には反対します。ワクチン接種に重点を置きすぎており、他の感染症対策が十分に記載されていません。急性呼吸器感染症には多様な病原体があ
り、ワクチンで防げないものも多く存在します。生活習慣改善(睡眠・栄養・運動)、換気や湿度管理、学校・職場での感染症教育、地域医療との連携体
制強化など、多面的な対策が必要です。ワクチンに効果や限界があることは既に知られており、単一の手段に依存することはリスクが高いと考えます。過
度な消毒をすることでも、体内や体表面の菌バランスが崩れることで、疾患を誘発する可能性も高いです。自然免疫や基礎体力を高める生活習慣の重要性
を啓発に盛り込むこと、健康教育・栄養支援・室内空気質改善など、多角的な支援策を指針に追加してください。
(7)各感染症に応じた対応 の2.新型コロナウイルス感染症
・予防接種が発病や重症化の予防に有効であるため、特に高齢者や一定の基礎疾患を有する者に対しては、接種の意義を周知し、円滑な接種体制を整備す
ることが重要であること。 とありますが、新型コロナワクチンはmRNA技術を用いた人類初のワクチンで、接種後に身体への異変も、単に副反応の範疇を
超えて、様々な症状が起きています。実際に健康被害救済制度での死亡認定が、この8月末時点で210件、全体では4000件を超える認定がされています。
接種の意義を周知だけでなく、打つリスクも、健康被害の事実をもって知らせるべきです。なお、コロナワクチン接種後にコロナに罹患する人がいるので、
発病の予防には有効とはいえないのではないでしょうか。重症化予防についても、もともと健常なら重症化しないウイルスに予防接種は必要ないものと思
われます。
(2)発生の防止及びまん延の防止 の3.一般的な予防方法の普及
・予防接種法上の予防接種の対象となる疾病は、予防接種等の普及、適切な実施が要であること。接種対象者が自らの判断で接種を決定するため、正しい
知識の普及に努めること。
予防接種の正しい知識の普及の中には、それまでの接種で起きている健康被害の件数や事例についても周知していただきたい。正しい知識とは、メリット
だけを伝えるのでなく、実際に起きていることも伝えるべき。偏った情報では正しい判断が出来ません。
・肺炎予防に関する具体的かつ体系的な記載が不足。詳細な記載が必要。
・特に、新型コロナウイルス感染症および肺炎球菌ワクチン接種の重要性について、現在の予防接種に関する一般的な記載を超えて、肺炎予防の観点から
明確に位置づけるべき。特に重症化や死亡率の高い80歳以上の高齢者や免疫不全者等のハイリスク群への接種推奨について具体的に言及すべき。
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パブコメでいただいた主なご意見
※パブコメ実施期間:9/6~10/5
指針案(2)発生の防止及びまん延の防止の3一般的な予防方法の普及に記述された「接種対象者が自らの判断で接種を決定するため、正しい知識の普及
に努めること」とあるが、新型コロナウイルス感染症パンデミック時にmRNAワクチンに対してこの動きができていなかった点を指摘しておく。今一度、
専門家の間でmRNAワクチンモデルが感染症予防に適切なモデルかどうかを吟味いただきたい。
また、(7)各感染症に応じた対応の1インフルエンザ、(ア)予防接種の推進に「予防接種が基本となる予防方法であり、推進していくべき」とあるが、
これは大きな間違いである。予防接種はあくまでも感染症対策における手段の一つに過ぎない。提示された抗原が必ず特定の選択圧をかけて感染収束をも
たらすわけではないためである。2新型コロナウイルス感染症、「新型コロナウイルス感染症は・・・り患後症状が継続することもある感染症であること
等を踏まえ」に関して、そもそも流行性感冒の病態像はどのウイルスであれ罹患後の病態がほぼ一致する。さらに、変異が追いきれないため、何度も再感
染してゲノム変異を起こしながら弱毒化していく傾向にある。新型コロナウイルスも例に漏れない。以上の見識の修正を要請したい。
本指針案には反対します。ワクチン接種に重点を置きすぎており、他の感染症対策が十分に記載されていません。急性呼吸器感染症には多様な病原体があ
り、ワクチンで防げないものも多く存在します。生活習慣改善(睡眠・栄養・運動)、換気や湿度管理、学校・職場での感染症教育、地域医療との連携体
制強化など、多面的な対策が必要です。ワクチンに効果や限界があることは既に知られており、単一の手段に依存することはリスクが高いと考えます。過
度な消毒をすることでも、体内や体表面の菌バランスが崩れることで、疾患を誘発する可能性も高いです。自然免疫や基礎体力を高める生活習慣の重要性
を啓発に盛り込むこと、健康教育・栄養支援・室内空気質改善など、多角的な支援策を指針に追加してください。
(7)各感染症に応じた対応 の2.新型コロナウイルス感染症
・予防接種が発病や重症化の予防に有効であるため、特に高齢者や一定の基礎疾患を有する者に対しては、接種の意義を周知し、円滑な接種体制を整備す
ることが重要であること。 とありますが、新型コロナワクチンはmRNA技術を用いた人類初のワクチンで、接種後に身体への異変も、単に副反応の範疇を
超えて、様々な症状が起きています。実際に健康被害救済制度での死亡認定が、この8月末時点で210件、全体では4000件を超える認定がされています。
接種の意義を周知だけでなく、打つリスクも、健康被害の事実をもって知らせるべきです。なお、コロナワクチン接種後にコロナに罹患する人がいるので、
発病の予防には有効とはいえないのではないでしょうか。重症化予防についても、もともと健常なら重症化しないウイルスに予防接種は必要ないものと思
われます。
(2)発生の防止及びまん延の防止 の3.一般的な予防方法の普及
・予防接種法上の予防接種の対象となる疾病は、予防接種等の普及、適切な実施が要であること。接種対象者が自らの判断で接種を決定するため、正しい
知識の普及に努めること。
予防接種の正しい知識の普及の中には、それまでの接種で起きている健康被害の件数や事例についても周知していただきたい。正しい知識とは、メリット
だけを伝えるのでなく、実際に起きていることも伝えるべき。偏った情報では正しい判断が出来ません。
・肺炎予防に関する具体的かつ体系的な記載が不足。詳細な記載が必要。
・特に、新型コロナウイルス感染症および肺炎球菌ワクチン接種の重要性について、現在の予防接種に関する一般的な記載を超えて、肺炎予防の観点から
明確に位置づけるべき。特に重症化や死亡率の高い80歳以上の高齢者や免疫不全者等のハイリスク群への接種推奨について具体的に言及すべき。
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