よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-7 藤井先生提出資料 (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第82回 4/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第七波に向けた保健所業務の重点化、医療・療養体制の強化の主な取組状況
●方針3 非コロナ医療機関も含めた“オール医療”の体制構築
項 目

【取組8】
新型コロナ入院患者受入体制の強化

取 組 状 況

実施時期

○新型コロナ患者非受入病院連絡会議(4月5日)の開催
・自院患者陽性判明時に自院にてコロナ治療実施(中等症Ⅰまで)を要請
・地域の中核的な医療機関を中心とした支援ネットワーク体制の構築支援や治療薬の登録推進
○コロナ患者受入病床の増床状況
重症

軽症中等症

3/18時点

4/20時点

3/18時点

4/20時点

人工透析

45

52(+7)

84

117(+33)

妊産婦(分娩対応可)

11

14(+3)

26

36(+10)

【取組9】
○透析患者・妊産婦・小児の入院調整:大阪府入院フォローアップセンターによる府域全域で実施
透析患者・妊産婦・小児の療養フローの確
○療養:新型コロナ患者非受入病院を含めた外来診療における受入体制整備
立・徹底、外来への感染対策設備整備補
○新型コロナ患者非受入病院連絡会議(4月5日)の開催(再掲)


○4月5日以降
順次働きかけ
○3月18日付け
要請

○従来より実施

●方針4 圏域単位・病病連携・病診連携に軸足を置いた入院調整
【取組10】
フェーズに応じた圏域内での入院調整、入
院調整システムによる調整・見える化の推
進など

○圏域調整枠を新設し、フェーズに応じた圏域内での入院調整を実施
○O-CIS(大阪府、保健所や受入医療機関等が患者情報と病床運用状況を共有するためのシステム)を改修し、
入院調整を促進

○4月20日より開始

●方針5 転退院の促進
【取組11】
○長期入院患者の定期的な状況把握(週1回)や退院基準を超過した患者の陰性確認等による
受入医療機関に対する長期入院患者の
転退院の推進
転退院のさらなる促進、後方支援病院にお
○入院患者に対する退院隔離解除基準の周知や高齢者施設等からの入院患者の退院ルール化
ける転退院患者の確実な受入れ

○従来より実施

28