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地域フォーミュラリの作成状況の調査結果(令和7年9月17日) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190624_00005.html
出典情報 地域フォーミュラリの作成状況の調査結果(9/17)《厚生労働省》
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なかでも、中心的役割を果たす主体で見ると、薬剤師会が8件と一番多く、続いて医療機関及
び地域医療連携推進法人がそれぞれ2件、医師会及びその他がそれぞれ1件だった(和歌山県は
薬剤師会及びその他の主体が共に中心的役割を果たしていた。)。



医師会

(広島県)



薬剤師会

(茨城県、埼玉県、神奈川県(2件)
、石川県、長野県、和歌山県、沖縄県)



医療機関

(茨城県、愛知県)

地域医療連携推進



法人

(山形県、広島県)



その他

(和歌山県)

○策定に係る検討の場別
策定に係る検討の場については、新規に立ち上げたものが 12 件と一番多く、既存の協議会を活
用したものが5件(そのうち、策定時は後発医薬品使用促進協議会を活用したが導入時に新規に
立ち上げを予定しているものが1件)
、その他が1件であった。

12
新規立ち上げ

(山形県、茨城県(2 件)、埼玉県、神奈川県(2件)、大阪府(3件)、
広島県(2件)、沖縄県)



後発医薬品使用
促進協議会を活用

(石川県)

※導入時は新規立ち上げ予定

その他既存の



協議会を活用

(長野県、愛知県、兵庫県、和歌山県)



その他

(愛知県)

○対象となる医薬品の種類
都道府県がフォーミュラリの対象となる医薬品の種類を把握しているのは 17 件。
具体的にはプロトンポンプ阻害剤 12 件が最も多く、HMG-CoA 還元酵素阻害薬 11 件、アンギオ
テンシンⅡ受容体拮抗薬 9 件といった医薬品が多かった。

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