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薬-3日本ジェネリック製薬協会 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63443.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第238回 9/17)《厚生労働省》
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【薬価に基づく対応、及び薬価以外の対応】

安定供給に向けた取組み
これまでの取組み
薬価に基づく対応





薬価以外の対応
(産業政策など)




不採算品再算定の適用を受けた品目に関しても限定出荷の解除にむけた増産に積極
的に取り組んでもらえるよう会長から理事会で要請。
各社、不採算品再算定品目、最低薬価品目の継続的な供給に努める。
補助金(R5,R6補正: 安定供給体制緊急整備)にて、感染症等の拡大に伴い供給
不安を引き起こしている医薬品の増産を実施、または実施中。
補助金(R6補正: 産業構造改革)にて、品目統合等で製造所の効率化を実施中。
各社、生産の効率化(包装集約、まとめ生産、スケールアップ)、生産設備の増強(製
造設備の高速化・効率化、人員追加等)、大規模設備投資に努める。

現状
後発医薬品の通常出荷以外の構成比は改善傾向。 32.1%(2024年3月)→18.9%(2025年6月)※
(※ 日薬連、厚労省による調査)

今後の取組み
薬価に基づく対応

薬価以外での対応
(産業政策など)



各社引き続き、不採算品再算定品目、最低薬価品目の継続的な供給に努める。




各社引き続き、生産効率化や増産のための設備投資の前倒しに努める。
国の支援(安定供給支援補助金、後発医薬品製造基盤整備基金)を活用しつつ、
以下の取組みを推進していく。

GE薬協安定供給責任者会議において、医薬品供給状況・分類分析(成分規
格別)を実施し、限定出荷解除に向けた取組みが進行中。

GE薬協安定供給責任者会議において、「片寄せ」推進を図る具体化について本
年度中に検討・着手することとし、実際に行われた「片寄せ」実施事例を情報収
集・会員企業と共有するなどにより「片寄せ」を通じた生産効率化に取り組む。

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