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【資料1】急性呼吸器感染症(ARI)サーベイランスの実施状況について(報告) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62310.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第96回 9/3)《厚生労働省》
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急 性 呼 吸 器 感 染 症 (ARI) 週 報 ②
【病原体定点からの検体を用いた
検体採取週ごとの病原体別報告数の推移】

【検体採取体制を統一】
〇 検体の採取体制(採取日、提出数)
採取日を原則営業日のうち週はじめから数えて第2営業
日に定め、目標提出数を定点あたり5検体/週とした
〇 地方衛生研究所において実施する検査
各地方衛生研究所において実施する検査を提示とした※
※ A 型インフルエンザウイルスA(H1)pdm09/A(H3)、B 型インフルエンザウイルスビクトリア系統
/山形系統、SARS-CoV-2、RS ウイルス A 型/B 型、ヒトメタニューモウイルス、ライノ/エンテ
ロウイルス、アデノウイルス、ヒトパラインフルエンザウイルス1~4

【病原体定点からの検体を用いた
COVIDー19の系統別検出状況の推移】

【わかるようになったこと②】
〇 病原体別検出状況
• 採取方法や検査対象の病原体を定めたことにより、統一
的な検体の採取体制が整備され、時系列での、国内・地
域別の病原体別の検出状況・傾向がわかるようになった。


全体に占める「検出なし※」となった検体数の割合がわ
かるようになった。

※ 以下の検査にて、どれも検出されなかったのもを「検出なし」
A 型インフルエンザウイルスA(H1)pdm09/A(H3)、B 型インフルエンザウイルスビクトリア系統/
山形系統、SARS-CoV-2、RS ウイルス A 型/B 型、ヒトメタニューモウイルス、ライノ/エンテロ
ウイルス、アデノウイルス、ヒトパラインフルエンザウイルス1~4

(参考)COVIDー19の系統別検出状況
ARIサーベイランス導入後も、国内のCOVIDー19系統別検出状況を把握し、
国外の状況と比較することが出来る仕組みを継続することが出来ている。
(出典)国立健康危機管理研究機構

https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idss/content/teiten_ARI/index.html

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