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感染症週報 2025年第30週(7月21日-7月27日) (7 ページ)

公開元URL https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/jp/idwr/2025/index.html
出典情報 感染症週報 2025年第30週(7月21日-7月27日)(8/8)《国立感染症研究所》
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Infectious Diseases Weekly Report Japan

2025年 第30週
(7月21日〜 7月27日)
:通巻第27巻 第30号

流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は第25週以降減少が続いている。都道府県別の上位
3位は大分県(0.14)、香川県(0.12)、大阪府(0.11)、鳥取県(0.11)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は減少したが、過去5年間の同時期の平均と比較してや
や多い。都道府県別の上位3位は秋田県
(6.00)
、群馬県
(2.22)
、熊本県
(1.73)
である。
感染性胃腸炎
(ロタウイルスに限る)
の定点当たり報告数は2週連続で増加した。7都道府県から
9例報告があり、年齢群別では0歳
(3例)
、1〜4歳
(2例)
、5〜9歳
(3例)
、10代
(1例)
であった。

Ministry of Health, Labour and Welfare / Japan Institute for Health Security, National Institute of Infectious Diseases

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