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家計調査報告-2025年(令和7年)5月分 (3 ページ)

公開元URL https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/
出典情報 家計調査報告-2025年(令和7年)5月分(7/4)《総務省》
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勤労者世帯の実収入(二人以上の世帯)は、
前年同月比



1世帯当たり 522,318 円

名目 4.4%の増加
実質(消費者物価指数(持家の帰属家賃を除く総合)による実質化)
実質(消費者物価指数(総合)による実質化)

0.4%の増加
0.9%の増加

勤労者世帯の収支

(1)勤労者世帯の実収入の推移
図3

(%)

実収入の対前年同月実質増減率の推移(二人以上の世帯のうち勤労者世帯)

8
4
0

実収入( 実質化 )
総合で

-4
1

3

5

実収入(3か月後方移動平均)
7

9

11

13

実収入( 持家の帰属家賃を
除く総合で実質化 )

15

17

19

21

23

25

-8
5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 (月)
2023 年
20 24年
20 25年
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
2024年
2025年




入 (%)

(持家の帰属家賃を除く総合で実質化)





入 (%)

(総合で実質化)

(参考)3か月後方移動平均注(%)



5 月

6 月

7 月

8 月

9 月

10 月 11 月 12 月

1 月

2 月

3 月

4 月

5 月

3.0

3.1

5.5

2.0

-1.6

1.1

0.7

2.9

-1.1

-2.3

-2.0

0.0

0.4

3.5

3.6

5.9

2.5

-1.2

1.4

1.2

3.5

-0.5

-1.7

-1.4

0.5

0.9

0.7

2.1

3.8

3.6

2.3

0.6

0.1

2.1

1.4

0.7

-1.8

-1.4

-0.6

実質化には消費者物価指数(持家の帰属家賃を除く総合)を用いた。

(2)勤労者世帯の収支の内訳
表2 収支の内訳(2025年5月-二人以上の世帯のうち勤労者世帯)











(円)

対前年同月増減率(%)





実 質

実質増減
率 へ の
寄 与 度
(%)





522,318

4.4

0.4

- 5か月ぶりの実質増加

世 帯 主 収 入

395,270

4.9

0.9

0.62 4か月ぶりの実質増加



381,824

4.5

0.5

0.37 2か月連続の実質増加

配 偶 者 の 収 入

91,370

0.3

-3.6

-0.65 5か月連続の実質減少

他の世帯員収入

14,315

2.4

-1.5

-0.04 7か月連続の実質減少

















121,005

-2.5



- 7か月ぶりの減少











401,312

6.7

2.6

- 2か月連続の実質増加





351,466

10.3

6.1

- 3か月連続の実質増加





平 均 消 費 性 向(%)

(前年同月)

87.6

84.7

(ポイント差)

2.9

季節調整値でみると65.7%で、前月に比べ1.8ポイントの

- 上昇となった。

注1 「非消費支出」とは、税金や社会保険料など、世帯の自由にならない支出である。
「可処分所得」とは、実収入から非消費支出を差し引いた額で、いわゆる手取り収入のことである。
「平均消費性向」とは、可処分所得に対する消費支出の割合である。
2 実収入には、勤め先収入(世帯主収入、配偶者の収入及び他の世帯員収入)のほか、事業・内職収入、社会保障給付、
財産収入などが含まれる。
3 実質化には消費者物価指数(持家の帰属家賃を除く総合)を用いた。

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