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薬-2日本ジェネリック製薬協会[1.5MB] (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59378.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第236回 7/9)《厚生労働省》
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ジェネリック医薬品の供給状況と将来予測
2023年のジェネリック医薬品の供給実績は928億(薬価収載単位)であり、集中改革期間の終期であ
る2029年には1,092億の需要量と試算。将来的にこの差分164億の更なる⽣産能⼒強化が必要。
132億 増

164億 増

【図1】 ジェネリック医薬品の供給状況と将来予測
【参考】供給状況及び将来推計に当たっては、以下の数値・前提等を用いた。
① 2016年から2023年までの実績値は、GE薬協による調査「ジェネリック医薬品数量シェア分析結果(令和6年11月公表)」を使用(図緑色線グラフ)。
② 「ジェネリック医薬品の供給実績(2023年度まで)及び需要量⾒込み(2024年度以降)」(図⾚⾊棒グラフ)及び、⻑期収載品及びオーソライズドジェ
ネリック(AG)を含めた「潜在的ジェネリック医薬品供給量・需要量⾒込み」(図⻘⾊棒グラフ)は、GE薬協会員会社及び協会会員外も含めたIQVIA社
のデータを⽤いて算出(令和6年11月公表)。
③ 2024年以降の予測値は、「潜在的ジェネリック医薬品需要」が年平均1.3%増加すると仮定(出典︓保険調剤の動向(⽇本薬剤師会)により、新型コ
ロナ感染症蔓延前の2010年から2019年までの処⽅箋発⾏枚数の年平均増加率・1.3%を使用)。また、2024年度のGEシェア85%(出典︓GE薬協
調査速報値(令和7年4月)をもとに検討)を踏まえ、2025年度以降はGEシェア率90%で頭打ちと仮定し算出。
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GE薬協産業構造あり方研究会・中間とりまとめ(抜粋・2025年5月27日) 9