令和６年12月1２日第13回循環器病対策推進協議会 資料１

一部改変

第２期循環器病対策推進基本計画の中間評価の進め方
中間評価について、全体目標と個別施策について、以下のとおり分析・評価を進めることとする。
あわせて、都道府県の循環器病対策の進捗状況の公表、好事例の横展開を推進する。
①全体目標について
• 2040年に向けた健康寿命の延伸の進捗状況を評価（令和６年度中に公表済）
• 2040年に向けた循環器病の男女別の年齢調整死亡率の減少の進捗状況を評価
②個別施策について
• 第８次医療計画の策定指針等で定めている指標例を基に、①循環器病の予防や正しい知識の普及啓発、②保健、医療及び福祉に係る
サービスの提供体制の充実、③循環器病の研究推進のそれぞれの項目において、重点的に評価する指標（コア指標）を選定し、メリ
ハリを付けてわかりやすく分析・評価する。
• 各施策に関する関係課室・省庁等の取組状況の把握を行う。
③都道府県ごとの循環器病対策の進捗状況の測定・公表と好事例の横展開の推進
• 都道府県ごとの循環器病対策の進捗状況を評価するため、都道府県ごとに評価可能な指標については、可能な限り測定・公表をして
いるところ、今後、都道府県の循環器病対策を見える化しながら、地域の実情に応じたより良い取組の横展開を進める。
今後の進め方
• コア指標については、中間評価前（令和７年度夏頃）の協議会で指標案を示し、議論を行うこととする。
• その他、必要な検討課題（「脳卒中・心臓病等総合支援センター」のあり方等）について、個別に議論を行うこととする。
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