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総-3 参考[4.6MB] (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58800.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第609回 6/18)《厚生労働省》
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救急告示病院における救急医療提供体制



ほとんどの救急告示病院において、時間帯に関わらず救急車を受け入れていた。
患者の特性に応じた、救急要請の受入れ状況は以下のとおり。受け入れていない患者は、日中に
おいては「精神疾患を有する患者」が43.6%と最も多く、時間外においては「生活困窮者であり
社会調整に時間を要する患者」が46.4%と最も多かった。
救急車を受け入れている時間帯(n=891)
0%

10%

20%

30%

40%

50%

日中

60%

70%

80%

90%

100%

99.8%

0.2%

夜間(18時以降22時まで)

96.9%

3.1%

深夜(22時以降翌8時まで)

96.5%

3.5%

受け入れている

受け入れていない

以下のような患者の救急要請について、受入れを行っているか

時間外(n=868)

日中(n=874)
0%

20%

40%

自院の通院歴・入院歴を有する患者

精神疾患を有する患者

80%

100%

98.7%

要介護認定又は要支援認定に時間を要すると見込まれる患者
コミュニケーションに特別な技術が必要な障害を有する患者

60%

56.4%

40%

26.0%
43.6%

85.1%

14.9%

入院前に比べADLが低下し、退院後の社会調整に時間を要すると見込まれる患者

87.6%

12.4%

長期的な低栄養状態となることが見込まれる患者

83.9%

16.1%

95.8%

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (施設調査票(共通A~D票))

4.2%
受け入れている

60%

80%

91.8%

14.0%

生活困窮者であり社会調整に時間を要する患者

他医療機関から自施設への紹介状を有する患者

20%

1.3%

86.0%
74.0%

0%

100%
8.2%

80.1%

19.9%

83.4%

16.6%

81.6%

18.4%

53.6%

46.4%

70.7%

29.3%

82.5%
98.4%
受け入れていない

17.5%
1.6%

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