よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


2 経済生活全般の状況について (5 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2025/zenbun/07pdf_index.html
出典情報 令和7年版高齢社会白書(6/10)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

現在の1か月当たりの生活費の額

性・年代別で見ると、女性は各年代におい

全国の 60 歳以上の男女に、現在の1か月当

て 20 万円未満と回答した人の割合が男性を上
回っている。

円未満と回答した割合が最も高く、次いで、30

家族形態別で見ると、ひとり暮らしの人は

万円以上、15 万円~ 20 万円未満と回答した割

10 万円~ 15 万円未満と回答した割合が最も高

合が高い(図1-3- 16)
。中央値は、20 万円

く、ひとり暮らし以外の人は 30 万円以上と回

となった。

答した割合が最も高い(図1-3- 17)


高齢化の状況

たりの生活費を聞いたところ、20 万円~ 25 万

図1-3- 16

第1章



現在の1か月当たりの生活費の額(全体)

1.8

全体(n=2,188)

8.5

14.0

14.9

19.4

11.5

19.1

10.6

0.1

10

20

30

40

50

60

70

80

0万円

1~5万円未満

5~10万円未満

10~15万円未満

20~25万円未満

25~30万円未満

30万円以上

不明・無回答

90

第3節 〈特集①〉高齢者の経済生活をめぐる動向について

0

100 (%)

15~20万円未満

資料: 内閣府「令和6年度高齢社会対策総合調査(高齢者の経済生活に関する調査)」
(注1)
「生活費」は食費、住宅の設備修繕・維持費、光熱・水道費、家具・家事用品費、被服及び履物費、保健医療費、交通・通信費、教育費、
教養娯楽費など(家賃・住宅ローンは含まない)

(注2)配偶者あるいはパートナーと同居している人は、2人の状況について回答。
(注3)質問は金額を実数により回答する方式としており、上記は回答を金額に応じて集計した結果。

71