よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


2 経済生活全般の状況について (1 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2025/zenbun/07pdf_index.html
出典情報 令和7年版高齢社会白書(6/10)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

収入を伴う仕事をしていない理由
(今後仕事をしたいと考えている人のみ、前回調査との比較)
5.0

10.0

15.0

20.0


25.0

健康上の理由

28.4

年齢制限で働くところが見つからないから

26.9

仕事の種類(職種)で合うところが見つからないから

16.9
15.7
15.4

仕事以外の趣味や社会活動に時間を費やしたいから
6.9

やりがいがある仕事が見つからないから
3.7

その他

6.2

4.6

賃金面の条件に合うところがないから
仕事によって収入を得る必要がないから

30.0

23.1

12.7

家族の介護や家事のため

仕事を探す方法がわからない

30.8

26.2

14.2

勤務場所・時間など条件が合うところが見つからないから

35.0(%)

30.0

高齢化の状況

0.0

第1章

図1-3- 11

6.0
3.8
3.8

特に理由はない

8.5

10.4

第3節 〈特集①〉高齢者の経済生活をめぐる動向について

今回調査(令和6年度)
(n=130)

7.5

前回調査(令和元年度)
(n=134)

資料: 内閣府「令和6年度高齢社会対策総合調査(高齢者の経済生活に関する調査)」
、内閣府「令和元年度高齢者の経済生活に関する調査」
(注1)現在、収入を伴う仕事をしていない人に質問。
(注2)複数回答。
(注3)
「仕事以外の趣味や社会活動に時間を費やしたいから」

「やりがいがある仕事が見つからないから」
、「仕事によって収入を得る必要がな
いから」は今回調査のみ。
(注4)
「賃金面の条件に合うところがないから」について、前回調査では「金額面の条件に合うところがないから」という表現となっている。
(注5)
「不明・無回答」は除いている。



経済生活全般の状況について

(1)現在の経済的な暮らし向きについて

性・年代別で見ると、女性は 75 歳以上の各
年代において、心配なく暮らしていると回答し
た割合が男性よりも低くなっている。65 歳以

全国の 60 歳以上の男女に、現在の経済的な

上の男女で見ると、男女ともに「家計にゆとり

暮らし向きについて聞いたところ、「家計にゆ

があり、まったく心配なく暮らしている」又は

とりがあり、まったく心配なく暮らしている」

「家計にあまりゆとりはないが、それほど心配

又は「家計にあまりゆとりはないが、それほど

なく暮らしている」と回答した割合が7割弱と

心配なく暮らしている」と回答した割合(心配

なっている。

なく暮らしていると回答した割合)は前回調査

家族形態別で見ると、ひとり暮らしの人は、

時と比較してやや低下しているものの、7割弱

心配であると回答した割合がひとり暮らし以外

となっている(図1-3- 12)。

の人を大きく上回っている(図1-3- 13)


67