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令和6年における行方不明者届受理等の状況 (5 ページ)

公開元URL https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/R6_yukuefumeishakouhoushiryou2.pdf
出典情報 令和6年における行方不明者届受理等の状況(6/5)《警察庁》
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4 原因・動機別
(1) 原因・動機別行方不明者数の推移
原因・動機別では、疾病関係が2万3,663人(構成比28.7%)と最も
多く、このうち認知症又はその疑いによるもの(以下「認知症」という。)
は1万8,121人(構成比21.9%)。
疾病関係に次いで、家庭関係の1万2,466人(構成比15.1%)、事業
・職業関係の6,722人(構成比8.1%)の順で多い(その他、不詳を除く。)。
令和2年

令和3年

構成比
疾病関係

令和4年

構成比

令和5年

構成比

令和6年

構成比

構成比

23,592

30.6%

23,308

29.4%

24,719

29.1%

25,060

27.8%

23,663

28.7%

17,565

22.8%

17,636

22.3%

18,709

22.0%

19,039

21.1%

18,121

21.9%

家庭関係

12,894

16.7%

12,415

15.7%

12,899

15.2%

13,699

15.2%

12,466

15.1%

事業・職業関係

7,821

10.2%

8,814

11.1%

9,615

11.3%

9,652

10.7%

6,722

8.1%

学業関係

1,688

2.2%

1,750

2.2%

1,771

2.1%

1,954

2.2%

1,830

2.2%

異性関係

1,307

1.7%

1,240

1.6%

1,272

1.5%

1,249

1.4%

1,519

1.8%

犯罪関係

415

0.5%

420

0.5%

407

0.5%

479

0.5%

604

0.7%

その他

14,649

19.0%

15,477

19.5%

17,147

20.2%

19,068

21.2%

15,478

18.7%

不詳

14,656

19.0%

15,794

19.9%

17,080

20.1%

18,983

21.1%

20,281

24.6%

総数

77,022

100%

79,218

100%

84,910

100%

90,144

100%

82,563

100%

認知症



原因・動機は、行方不明者届受理時に届出人から申出のあったものを計上。
・「犯罪関係」は、何らかの罪を犯し、その発覚をおそれて行方不明になったもの等。
・「その他」は、遊び癖や放浪癖、犯罪被害・事故遭遇のおそれのあるもの等。



小数第2位以下四捨五入。
原因・動機別行方不明者数の推移

(人)
30,000

家庭関係

事業・職業関係

学業関係

疾病関係

異性関係

犯罪関係

うち認知症

23,663

25,000

20,000

18,121

15,000

12,466

10,000

6,722
1,830

5,000

1,519
0

604
R2

R3

R4

3

R5

R6