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資料4.岸田参考人提出資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58182.html
出典情報 セルフケア・セルフメディケーション推進に関する有識者検討会(第3回 5/26)《厚生労働省》
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臨床推論とは?(広義)
患者さんひとりひとりが抱える臨床的諸問題を解決する際に、どのように
考え、アプローチするか?
目的(意思決定の場面)ごとにどのような情報を収集し、どう考えるか?
の意思決定支援の考え方
“感度・特異度、ベイズ、仮説演繹法、バイアス、レッドフラッグサイン”
などの考え方を利用
薬剤師においても、受診が必要か?、薬の量は適切か?、治療効果は?な
どを思考のエラーを最大限回避し、可能性と妥当性交えて考えることがで
きる
その過程を自分の言葉で上手に伝え、意思決定につなげる
(診断をすることという意味の場合には別に“診断推論”という言葉がある)
薬剤師の場合では上記のような形で活用できる

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