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資料12デジタル行財政改革担当大臣提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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自動運転の現状

米国の自動運転タクシーに試乗する平大臣

<米中と差が広がりつつある自動運転技術>

 米国や中国では、自動運転レベル4のタクシーが事業化。
 一方で、日本国内では、レベル4タクシーは技術実証段階
にとどまる。

<国内での自動運転はほとんどが実証運行にとどまる>

 日本国内では、これまで、100超の地域で自動運転バス等
の実証を実施。
 一方で、運転手を必要としないレベル4の走行は8件。
 現状では、コストが高い等、事業化に向けた課題が多く、
実証運行にとどまっている。

<交通事故の多発>

 2023年には、2,288件の自動車関連交通死亡事故が発生。
うち約9割が自動車が第1当事者の事故。
 自動運転の普及により、自動車の運転者のミスに起因する交
通事故の大幅な削減が期待(約9割の死傷事故の削減が
期待)。

日本国内のレベル4自動運転の実装地域(2025年5月時点)

(出所)第10回デジタル行財政改革会議(令和7年4月22日)
資料7国土交通大臣提出資料より作成

自動車関連の死亡事故に占める第1当事者の割合(2023年)
1.6%

2.7% 3.1% 0.0%

4.3%

自動車
自動二輪車
原付
自転車

自動車
88.3%

歩行者
その他
(出所)AI時代における自動運転車の社会的ルールの在り方検討
サブワーキンググル ープ報告書(令和6年5月)

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