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ニュースリリース 訪問看護におけるカスタマーハラスメントの状況調査結果 (1 ページ)

公開元URL https://www.jvnf.or.jp/blog/info/r7_chosa_harassment
出典情報 訪問看護におけるカスタマーハラスメントの状況調査結果(4/25)《全国訪問看護事業協会、日本訪問看護財団》
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NEWS

RELEASE

2025 年 4 月 25 日(金)

一般社団法人
全国訪問看護事業協会

訪問看護におけるカスタマーハラスメントの状況調査結果
一般社団法人全国訪問看護事業協会(所在地:東京都新宿区、会長:中島正治)、公益財団法人日本訪問看
護財団(所在地:東京都渋谷区、理事長:田村やよひ)は、「訪問看護におけるカスタマーハラスメントの状況調
査」を実施しましたので結果を報告します。
〇調査目的
2025 年4月 7 日大阪・西成区において、訪問看護師が利用者から切りつけられるという事件が発生した
ことを受け、訪問看護師が安心して訪問看護提供に臨めるよう環境整備は喫緊の課題と言える。訪問看護の
提供においては、ケアを提供する訪問看護師と看護を受ける利用者の相互の信頼関係が不可欠であり、訪
問看護はもとより在宅ケア全体のハラスメントに係る課題に対しては、行政を含め地域全体で解決にむけた
方策を協議することが必要である。
以上から、一般社団法人全国訪問看護事業協会及び公益財団法人日本訪問看護財団は合同で標記に係る
緊急アンケート調査を両団体の会員に対して行った。
〇調査方法
・調査対象:全国訪問看護事業協会・日本訪問看護財団の会員に対して、メール・FAX により調査協力を依頼
訪問看護ステーションの管理者に対して回答を依頼
・調査依頼数:全国訪問看護事業協会 7668 件、日本訪問看護財団 4597 件
・調査期間:2025 年 4 月 11 日~ 4 月 16 日
〇回収状況
・回答件数 2,628 回収率 21.4% 送付件数 12,265 件※
※配布件数には、全国訪問看護事業協会・日本訪問看護財団双方の会員である場合も含まれており、この
場合には、どちらかの調査依頼に従って1回の回答を依頼。日本訪問看護財団会員には、個人、職能団体、
法人会員も含まれるため、送付件数=訪問看護テーション数とならないことに留意が必要

事業所の職員(管理者も含む)から過去にカスタマーハラスメントを受けたと
報告されたことがあるのは約 65%

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