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参考資料5 アルコール健康障害関係者会議(第30回~第32回)において出された御意見等 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57432.html |
出典情報 | アルコール健康障害対策関係者会議(第33回 4/28)《厚生労働省》 |
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○
減酒による死亡率の改善効果というものがあるんだということを身体科のドクター
がやはりもう少し知らなければいけない。死亡というハームに関して、それを低減さ
せるには減酒があるんだということをもう少しきちんと明確にしていく必要があるの
ではないか。
○ スクリーニングしたものをどうやって継続して介入を続けていくかというところで、
この第3期の計画を立てるときに、例えばプログラムなのか、パッケージなのかとい
う形で、例えば一般の診療所レベルでもできるような形で介入していけるようになれ
ばよいのではないか。
○ 例えば精神科でこのくらいの飲酒レベルであればスクリーニングはやっているとか、
フォロー体制が整っているとか、プログラムがあるということであったりする中で、
どの部分が特に問題飲酒レベルとして介入が弱かったりとか、スクリーニングが弱か
ったりするのかということを図示化できると、どこに取り組むべきなのかどうかとい
うことも分かりやすくなるのではないか。
○ アルコール依存症の弊害の大きさを考えると、早い時点で食い止められるよう、診
療報酬を前向きに考えていくのはとてもいい方法ではないか。
○ アルコール性脂肪肝の段階でもう少しいろいろな取組ができるのではないか。脂肪
肝の段階からいろいろ対策を講じていけばかなり改善が見込める状況なので、内科臨
床的な取組も今後含めていくべき。
5.アルコール健康障害に関連して飲酒運転等をした者に対する指導等
○ 飲酒運転防止条例を罰則つきの受診義務にしていくにはどうしたらいいかというこ
とをぜひ考えていただきたい。
○
○
インターロックの導入を推進する時期ではないか。
警察などで飲酒運転の検挙後に、専門治療を詳しく知らなかったとしても、そうい
ったところに行くべきだというふうに警察官から一言あるだけで違うのではないか。
○ 依存症の疑いがとても強い人たちに、飲酒運転に対する取組を進めるべきではない
か。
○ 飲酒運転をして事故を起こすような人たちに対して、道交法を改正して強制的に受
診をしていただくのがよいのではないか。
6.相談支援等
○ 福祉事業サービス事業者において高齢者でかつアルコールの問題を持っている方へ
の対応が迫られることがあるが、障害者区分のケアに算定されない。福祉の部分では
まだまだ対策が弱いところであり、今後、基本計画に盛り込んでいただきたい。
○ 家族のサポートが最大のハームリダクションではないかと思うため、家族サポート
ができるような方策を考えるべきではないか。
○ こどもや若者などを含む家族の立場にある人々のアルコール健康障害に積極的にア
ウトリーチすることを強化するということを今度の計画に盛り込んでいただきたい。
もっと踏み込んでその家族の中のこどもとか、そういうことを法律と連携させながら
推進していくということがこれからの大きな課題ではないか。
減酒による死亡率の改善効果というものがあるんだということを身体科のドクター
がやはりもう少し知らなければいけない。死亡というハームに関して、それを低減さ
せるには減酒があるんだということをもう少しきちんと明確にしていく必要があるの
ではないか。
○ スクリーニングしたものをどうやって継続して介入を続けていくかというところで、
この第3期の計画を立てるときに、例えばプログラムなのか、パッケージなのかとい
う形で、例えば一般の診療所レベルでもできるような形で介入していけるようになれ
ばよいのではないか。
○ 例えば精神科でこのくらいの飲酒レベルであればスクリーニングはやっているとか、
フォロー体制が整っているとか、プログラムがあるということであったりする中で、
どの部分が特に問題飲酒レベルとして介入が弱かったりとか、スクリーニングが弱か
ったりするのかということを図示化できると、どこに取り組むべきなのかどうかとい
うことも分かりやすくなるのではないか。
○ アルコール依存症の弊害の大きさを考えると、早い時点で食い止められるよう、診
療報酬を前向きに考えていくのはとてもいい方法ではないか。
○ アルコール性脂肪肝の段階でもう少しいろいろな取組ができるのではないか。脂肪
肝の段階からいろいろ対策を講じていけばかなり改善が見込める状況なので、内科臨
床的な取組も今後含めていくべき。
5.アルコール健康障害に関連して飲酒運転等をした者に対する指導等
○ 飲酒運転防止条例を罰則つきの受診義務にしていくにはどうしたらいいかというこ
とをぜひ考えていただきたい。
○
○
インターロックの導入を推進する時期ではないか。
警察などで飲酒運転の検挙後に、専門治療を詳しく知らなかったとしても、そうい
ったところに行くべきだというふうに警察官から一言あるだけで違うのではないか。
○ 依存症の疑いがとても強い人たちに、飲酒運転に対する取組を進めるべきではない
か。
○ 飲酒運転をして事故を起こすような人たちに対して、道交法を改正して強制的に受
診をしていただくのがよいのではないか。
6.相談支援等
○ 福祉事業サービス事業者において高齢者でかつアルコールの問題を持っている方へ
の対応が迫られることがあるが、障害者区分のケアに算定されない。福祉の部分では
まだまだ対策が弱いところであり、今後、基本計画に盛り込んでいただきたい。
○ 家族のサポートが最大のハームリダクションではないかと思うため、家族サポート
ができるような方策を考えるべきではないか。
○ こどもや若者などを含む家族の立場にある人々のアルコール健康障害に積極的にア
ウトリーチすることを強化するということを今度の計画に盛り込んでいただきたい。
もっと踏み込んでその家族の中のこどもとか、そういうことを法律と連携させながら
推進していくということがこれからの大きな課題ではないか。