包括的な介護サービスのモデルの構築についての提案
多職種間のチャットツール、AIカメラ、IoTセンサーで利用者情報を共有・把握し、適時サービスを提供します。
既存のサービスを拡張し、オペレーターの導入により中重度者対応も可能です。事業者間・多職種連携を強化し、
新技術活用で効果的な連携を実現します。訪問看護、在宅医療との連携で、在宅生活継続の付加価値と安心感の
向上を目指します。これらの統合により包括的な介護サービスモデルを構築していきます。
4. 情報共有と状況把握
• チャットツールを用い、適時の利用者情
報の共有を行い、協働したサービス提供
が可能になってきている
• 利用者の画像は残さないAI機能搭載のカ
メラ（エッジカメラ）による利用者の在
宅状況把握が可能になってきている。
• IoTセンサーとAIの組み合わせにより、
利用者の状態の予測ができるようになっ
てきている。
• これらの情報を連携させて、適時のサー
ビスができる。

5. サービスの拡張と対象範囲の
拡大

6. サービス事業者間と多職種の
連携による付加価値創出

• 既存の包括的サービスの拡張を行うこと
が考えられる。
• 定期巡回随時対応型訪問介護看護に用い
られているオペレーターによる対応が考
えられる。
• オペレーターは、未来、AIによる対応が
可能になる可能性がある。
• 随時対応の機能によって要介護中重度者
へのサービス提供を可能とすることがで
きる。
• 技術の発達に伴い、在宅で可能なサービ
ス範囲の拡大できる

• 在宅サービス事業者間の連携強化により、
包括的サービスの機能強化を検討できる
のではないか。
• 効果的な事業所間連携、多職種間連携を
実現するために、新規技術の取入れや工
夫を重ねる必要があるのではないか。
• 訪問看護、在宅医療との連携については、
制度的、技術的な工夫を重ねる必要があ
るのではないか。
• 連携の成果により、在宅生活継続の付加
価値提供と、介護給付による安心感の向
上を図ることができるのではないか。

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