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資料1 外来機能報告等の施行に向けた検討について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20163.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 外来機能報告等に関するワーキンググループ(第2回 7/28)《厚生労働省》
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外来機能報告の報告項目の基本的な考え方(案)
○ 外来機能報告は、地域の外来機能の明確化・連携のためのものであり、その報告項目については、以下の
2つの観点から整理することができるのではないか。
・ 「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」(紹介患者への外来を基本とする医療機関)の
明確化に資するもの
〔例〕 医療資源を重点的に活用する外来の実施状況
「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」となる意向の有無
紹介・逆紹介の状況 等

・ 地域の協議の場における外来機能の明確化・連携に向けた協議に資するもの
〔例〕 医療資源を重点的に活用する外来の実施状況
その他の外来・在宅医療・地域連携の実施状況
救急医療の実施状況
紹介・逆紹介の状況
外来における人材の配置状況
高額等の医療機器・設備の保有状況 等

○ 報告する医療機関の負担軽減のため、NDBで把握できる報告項目を基本としてはどうか。その上で、地域の
外来機能の明確化・連携の推進のために必要なものは、NDBで把握できない報告項目についても、病床機能
報告等の既存データの活用による報告の省略可も含めて、検討してはどうか。
※ 医療機能情報提供制度が全国統一システムとなった際、当該データの活用も検討
○ 有床診療所については、事務負担を考慮して、報告項目の一部は任意項目とすることを検討してはどうか。
※ 病床機能報告においても、有床診療所には、必須項目と任意項目を設定している。
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