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資料2-1 要望の医療上の必要性に係る検討状況等について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00032.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第58回 3/21)《厚生労働省》
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No.

要望番号

成分名

要望効能・効果

要望用法・用量

要望者

会社名

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG

検討状況等

<抗がんWG>
32

Ⅳ-20

ビンブラスチン硫
難治性デスモイド型線維腫症
酸塩

メトトレキサート30mg/m2とビンブラスチン硫酸塩6mg/m2との併用で点
滴静注する。これを1コースとして2週間に1回の投与を繰り返す。

日本整形外科学会

日本化薬株式会社

適応外薬

要望書を確認中

33

Ⅳ-21

メトトレキサート

メトトレキサート30mg/m2とビンブラスチン硫酸塩6mg/m2との併用で点
滴静注する。これを1コースとして2週間に1回の投与を繰り返す。

日本整形外科学会

ファイザー株式会社

適応外薬

要望書を確認中

34

Ⅳ-75

イマチニブメシル
隆起性皮膚線維肉腫
酸塩

35

36

Ⅳ-83

アレムツズマブ

難治性デスモイド型線維腫症

再発又は難治性の慢性リンパ性白血
病,T細胞性前リンパ球性白血病

Ⅳ-92

オキサリプラチン 再発・難治性非ホジキンリンパ腫

37

Ⅳ-100

イボシデニブ
(IDH1阻害剤)

38

Ⅳ-122

通常、成人にはイマチニブとして1日1回600mgを食後に経口投与する。
なお、血液所見、年齢・症状により適宜増減するが、1日800mg(400mgを 日本臨床腫瘍学会
1日2回)まで増量できる。

ノバルティスファーマ株式
適応外薬
会社

企業見解を確認中

通常、成人にはアレムツズマブ(遺伝子組換え)として1日1回3mgの連日
点滴静注から開始し、1日1回10mgを連日点滴静注した後、1日1回30mg
日本リンパ網内系学会 サノフィ株式会社
を週3回隔日に点滴静注する。ただし、投与開始から12週間までの投与
とする。なお、患者の状態により適宜減量する。

適応外薬

使用実態調査依頼


B法: 他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはオキサリプ
ラチンとして130 mg/m²(体表面積)を1日1回静脈内に2時間で点滴投与
し、少なくとも20日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。
日本リンパ網内系学会 ヤクルト本社
C法: 他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはオキサリプ
ラチンとして100 mg/m²(体表面積)を1日1回静脈内に2時間で点滴投与
し、少なくとも13日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。

適応外薬

使用実態調査依頼


未承認薬

企業見解を確認中

適応外薬

企業見解を確認中

1. 再発又は難治性のIDH1変異陽性の
急性骨髄性白血病
通常一日一回・500mg 経口投与
一般社団法人日本血液
2. 通常の強力寛解導入療法の適応とな
Agios Pharmaceuticals
重篤な副作用を認めないかぎり、病勢の進行をみとめるまで継続投与 学会
らないIDH1変異陽性の急性骨髄性白血

① 局所進行上咽頭癌に対する補助化学療法
通常、シスプラチンとの併用療法として、成人にはゲムシタビンとして1回
1000 mg/㎡を30分かけて点滴静注し、週1回投与を2週連続し、3週目は
休薬する。これを1コースとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により
上咽頭癌(局所進行上咽頭癌に対する 適宜減量する。
ゲムシタビン塩酸 根治治療前後の補助化学療法、および ② 再発または遠隔転移を有する上咽頭癌に対する化学療法
日本頭頸部癌学会
日本イーライリリー

再発または転移を有する上咽頭癌に対 通常、成人にはゲムシタビンとして1回1000 mg/㎡を30分かけて点滴静
する化学療法)
注し、週1回投与を3週連続し、4週目を休薬する。これを1コースとして投
与を繰り返す。シスプラチンと併用する場合は、成人にはゲムシタビンと
して1回1000 mg/㎡を30分かけて点滴静注し、週1回投与を2週連続し、3
週目は休薬を1コースとすることもできる。なお、患者の状態により適宜
減量する。

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