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2024年2月22日 地域包括ケア病棟協会 記者会見 資料 (49 ページ)

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出典情報 地域包括ケア病棟協会 記者会見(2/22)《地域包括ケア病棟協会》
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地域包括医療病棟と地域包括ケア病棟の概要
(新)地域包括医療病棟

項目

地域包括ケア病棟

一般

病棟種別

一般・療養

3,050点(身体的拘束最小化体制整備要)40点減算/日

入院基本料

入院料1~4(身体的拘束最小化体制整備要)40点減算/日
40日以内 2,102点~2,838点
2,086点~2,823点(療養)
41日以上 1,992点~2,690点
1,976点~2,675点(療養)

10対1

人員基準

看護職員の7割以上が看護師

看護師数

常勤PT、OT又はSTが2名以上配置

リハビリスタッフ

常勤専任管理栄養士1名以上配置

管理栄養士

Ⅰ16% Ⅱ15% かつ B項目3点以上(初日のみ)5割以上

看護必要度

21日以内

平均在院日数

90日 (超えた場合は、地域一般入院料)

算定日数

80%

在宅復帰率

5%未満

自院の一般病棟
からの転棟割合

■初期加算 150点(14日間)
■看護補助体制加算 160点~240点/日(14日間)
・夜間看護補助体制加算 105点~125点/日
・夜間看護体制加算 71点/日
■看護補助体制充実加算 5点~25点/日(14日間)
※介護福祉士100対1、身体的拘束実施日:同加算3算定
■看護職員夜間12対1配置加算 90点~110点/日(14日間)
■看護職員夜間16対1配置加算 45点~70点/日(14日間)
※加算等含めると入院料 3,600点~3,900点

加算等

提言1
地域包括ケア病棟において、
13対1
救急搬送された高齢者等の直
看護職員の7割以上が看護師
常勤PT、OT又はSTが1名以上配置
接の受け入れを推進するため

に、在宅患者支援病床初期加
Ⅰ:10% Ⅱ:8%
算に短期間上乗せする新たな

加算を新設してはどうか。
60日(40日以内、41日以上の2段階)超えた場合は、特別入院基本料(一
般)療養病棟入院基本料1又は2の入院料27(療養)

■1・2:72.5%* 3・4:70%以上*
(満たせない場合90/100減算3・4のみ)
■退院患者数から下記の数を合計した数を差し引いた数
①他の保険医療機関への転院患者数
②介護老人保健施設(介護保険施設サービス費等の届出をおこなっている)
に入所した患者の5割の数
③介護老人保健施設(介護保険施設サービス費等の届出をおこなっていな
い)に入所した患者の数
④院内の他病棟への転棟患者

提言2
地域包括ケア病棟において、
高次救急医療機関に救急搬送
された生活支援を要する高齢
者等の下り搬送の受け入れを
■2・4(200床以上)65%未満(満たさない場合85/100減算)*
(医療資源の少ない地域は除く)
推進するために、急性期患者
■急性期患者支援病床初期加算 50点~500点/日(14日間)
■在宅患者支援病床初期加算
380点~580点/日(14日間)
支援病床初期加算に短期間上
※救急搬送又は他院救急患者連携搬送料算定患者の初日から受入れ評価
■看護職員配置加算
150点/日
乗せする新たな加算を新設し
■看護補助者配置加算 160点/日
■看護補助体制充実加算
165点/日
てはどうか。
■看護職員夜間配置加算 70点/日

※加算等含めると入院料 3,200点~3,900点
*短期滞在手術等基本料3および短期滞在手術等基本料の対象手術を
実施した患者は計算対象から除外