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2024年2月22日 地域包括ケア病棟協会 記者会見 資料 (24 ページ)

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出典情報 地域包括ケア病棟協会 記者会見(2/22)《地域包括ケア病棟協会》
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トリアージのジレンマ
トリアージの精緻化

■救急隊員や外来医師・看護師も、アンダートリアージの結果3次救急等への再
搬送やより高次機能の院内転棟を避けたいので、オーバートリアージなりやすい。
■救急隊、医師・看護師の臨床能力の向上
■その結果、搬送時は高度急性期病院に行きがちになり、入院時は急性期病棟
■いつも外来で診ている、自宅・施設で診ている、ACPもし
を選びがちになる。
■トリアージの精緻化が重要である。
ている、かかりつけの高齢虚弱“multimorbidity患者”

救急搬送・救急外来の
到着後・入院後の
であれば、体調の変化に気付きやすく、トリアージの精緻
トリアージ
診断結果
化につながる可能性がある。
上り搬送
■外来・自宅・施設と救急の連携は、医師にも救急隊にも
重要なポイントになる。
重症
重症
■3次救急からの下り搬送を積極的に活用して、重症疑
オーバートリアージ
になる傾向に・・・
いのトリアージは自院で行わない選択肢もある。
ICU転棟
トリアージを
精緻にせねば

中等症

中等症
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