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資料5 三木構成員提出資料 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37868.html
出典情報 ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ(第2回 2/14)《厚生労働省》
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Ⅲ.検査の実施体制の整備等
1. 遺伝子関連・染色体検査の精度の確保のために設けるべき基準
① 遺伝子関連や染色体検査の責任者を配置すること
② 内部精度管理の実施、適切な研修の実施義務
③ 外部精度管理調査の受検
④ その他、検査施設の第三者認定を取得すること(ISO 15189の取得)
◆ 全ゲノム検査の質保証における課題
• 全ゲノム解析技術の内部・外部の精度管理、ISO, CLIAの認定取得が重要

Ⅳ.人材の育成と確保
1. 医療機関における医師の教育、ゲノム医療の診療体制のための医療人の育成・確保
2. 解析・データセンターにおける多様な専門性を有する人材の育成・確保
• 全ゲノム情報の解析・解釈は発展途上である。さらに、ロングリードシークエンス、一細胞シークエンス、空間
トランスクリプトーム解析などの解析技術、クラウド、各種ウェブ技術、セキュリティ、人工知能等、関連する
革新が続いている。
• 解析・データセンターの役割を維持するために、最先端の機能を持たせそれを運用する人材の育成・確保が重要
3. ゲノム解析に係る情報解析・人工知能等の専門家、研究者の育成・確保(ゲノム医療の開発には極めて重要)
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