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資料5 三木構成員提出資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37868.html
出典情報 ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ(第2回 2/14)《厚生労働省》
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Ⅰ.ゲノム医療の提供の推進 (2)
がん遺伝子パネル検査に加え、「がんの全ゲノム解析」により同定された情報、および医療の提供
2. 研究・創薬等における成果関す情報
① ゲノム情報をはじめ蓄積されたデータを用いた研究・創薬等による新規治療法などの成果を国民に対し公開する
3. 新たな個別化医療等に関する情報
① 臨床研究、治験等への参加機会を多く得られるような システムを構築、患者に機会を提供する

Ⅱ.ゲノム医療の研究開発の推進
1. 全ゲノム解析等のデータを用いた研究・創薬等の活性化
① 産業界とアカデミアが連携した取組、全ゲノム解析等の情報をオープン・フェアに利用できる体制等を整備し、
高度な横断的解析などによって意義不明な情報を明確にする研究、新規治療薬の開発等を活性化し、患者に還元する
2. 新たな個別化医療等を実現するための臨床試験、治験等の立案・実施
① 予防治療|全ゲノム解析等のデータを活用し、免疫抑制をコントロールしてがんの発症を予防
② 早期発見・再発早期診断法|リキッドバイオプシーを用いたがんの早期発見・再発早期診断法を確立 スライド8
前向き検診コホートによる大規模比較研究
(がんの早期発見・再発早期診断できる技術を確立し、治療に結びつけることで、がんの治癒率の向上を目指す)
3. 全ゲノム解析等のデータを用い、個別化医療等を拡充する研究(次ページへ)

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