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資料5 三木構成員提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37868.html
出典情報 ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ(第2回 2/14)《厚生労働省》
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ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ

目的及び事業内容(概要)
幅広い医療分野における世界最高水準のゲノム医療を実現し、広く国民に提供するために、ゲノム医
療の研究開発及び提供に係る体制の整備、生命倫理への適切な配慮の確保、ゲノム情報の適正な取扱い、
及び差別等への適切な対応を確保するため、これまで以上に関係府省等が一体となって取り組みを推進
する。


「経済財政運営と改革の基本方針2023」(令和5年6月16日閣議決定)において、「全ゲノム解析等に係る計画 の推進を通じ
た情報基盤 の整備や患者への還元等の解析結果の利活用に係る体制整備を推進する」



「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」(令和5年6月 16 日閣議決定)において、「全ゲノム解析 や マルチオ
ミックス解析(特定の症例に対し、DNA解析、RNA解析、タンパク質解析等の複数の手法で統合的・網羅的に解析する方法)
の結果や臨床情報等を利活用し、創薬の成功率の向上を図る 」



「デフレ完全脱却のための総合経済対策」(令和5年 11 月2日閣議決定)において、「がんや難病患者の遺伝情報等(全ゲ
ノムデータ)を搭載した質の高い情報基盤を構築し、その利活用を促す」

とされ、現在、「全ゲノム解析等実行計画2022」が進められている。これらの成果やこの計画以外のゲノム医療
を含め、その研究と適切な提供に関する議論を進め体制を整備する必要がある。

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