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資料1 五十嵐構成員提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37868.html
出典情報 ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ(第2回 2/14)《厚生労働省》
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遺伝子が原因となる疾患
疾患

遺伝性疾患

弧発性稀少
疾患

がん

疾患の主な成因

多くは単一遺伝子の
異常による疾患
(異なった遺伝子の
異常が同様の表現
形をもたらす事があ
りうる。)

複数の遺伝子の異
常や遺伝子の発現
量の変化が組み合
わさって発症する。

体細胞遺伝子に新
規変異が生じて発症。
一部は遺伝性
(体細胞のみならず
生殖細胞にも変異
が存在)。



常染色体潜性(劣
勢)遺伝疾患の表現
型はほぼ同一。常染
色体顕性(優勢)遺
伝疾患やX染色体
性疾患では表現型
が一致しないことが
少なくない。

病態発症に関与す
肺がんの様に強力
なdriver mutant gene
る遺伝子の発現量
の違いの集合として、 が単一で疾患の原
疾患が発症(eQTL: 因になるものから、
expression
mutant geneが複数
quantitative trait loci 組み合わさることが
量的形質遺伝子座
原因になるものまで
の関与)。
多彩。